桜が咲いてきました🌸
今週末、お花見をする方も多いのでは。
そこで、お花見にぴったりの桜ワインをご紹介しますね。
ウインダウリ・サクラ・シラーズ![赤ワイン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/216.png)
今年もこの季節がやってきました!
![赤ワイン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/216.png)
今年もこの季節がやってきました!
毎年春に限定販売されるサクラワイン。
オーストラリアで造られていて、ブドウ品種は、シラーズ
桜なので日本のワインと思った方も多いと思いますが、オーストラリアで造られたこのワインには日本との深い関係があるのです。
桜は日本の象徴で、エチケットの下はゴールドで縁取りがされていて気品ある日本人の姿を表しています。
日本とのどんな関係があるのでしょうか?
気になりますよね。
その切なくも誇らしい感動の逸話をお話しましょう。
1944年第二次世界大戦中、最大の脱走劇となった「カウラ・ブレイクアウト」(カウラ大脱走事件)。
小泉孝太郎、大泉洋、阿部サダヲなどの豪華キャストのテレビドラマ「あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった~カウラ捕虜収容所からの大脱走~」のあの事件。
オーストラリアのカウラ地区で捕虜になっていた日本兵約1000人が大脱走を企て200名以上の死者を出した事件がありました。
「生きて虜囚の慰めを受けず」の精神を教え込まれていた日本人が死を覚悟で、ナイフやフォークという武器で脱走したもの。
脱走というよりは敵に捕まる位なら自ら命を絶つという精神なのでしょう。
カウラ地区の人々は、事件で亡くなった日本兵を手厚く葬り日本との友好関係を深める為、日本庭園から日本人墓地まで約2000本の桜を植え、毎年桜祭りが行われるようになったのです。
国際理解を象徴する並木道としての「桜」
この桜をモチーフにして造られたのがサクラ・シラーズのエチケットなのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190329/21/kanako-takeuchi/96/7a/j/o1080042814381087500.jpg?caw=800)
熟したブラックベリーやプラムの香りと、コーヒーの焙煎する時の香ばしい香りがします。
とてもジューシーで芳醇な果実味があります。滑らかな口当たりとほんのりバニラの甘い香りが飲みやすく優しい味わいになっています。
どことなく桜を感じる味わい。
桜を見ながら飲むのに最高のワインですね
![さくら](https://emoji.ameba.jp/img/user/k-/k-kove-k/1115210.gif)
mista価格 2640円(税抜き)