“自信が無い”というのは、無責任さだと知った。
どんなときも、不相応なことはその身に起こらない。
自信が無いと感じるのは
やるべきことを、なすべきことを、
どこかで、細かく、放棄しているからだ。
袋に小さな穴が複数空いているように
ちょっとずつ、しかし確実に
エネルギーを漏らしている。
その責任から逃れている。
何度も覚悟を決めては
また同じことを繰り返す。
同じような悩みの中、
ハムスターが滑車を回すように
サンスカーラから抜け出せずにいる。
それは苦悩であり、快楽だ。
変わらなくてよい、という惰性だ。
責任を取らない、という姿勢の現れだ。
“自信が無い”のと“謙虚”は違う。
謙虚さは強さからしか生まれない。
優しさと同じ。
自信の無さは弱さだ。
強くありたい。
謙虚でありたい。
優しくありたい。
在りたい自分で在るために
この全ての自然にいただいている
奇跡のような生に
責任を持った自分であり続けたい。
ありがとうございます。
あなたを愛しています。