”回転寿司の対価②” | ヨガジャーニー&宇宙の法則が教えてくれること

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ヨガの哲学の実践から学んだこと、シンクロニシティ、日々の気づきを綴ります。自身はアシュタンギ。

 

前回の記事の続きです。

 

10年以上前の出来事。

 

回転寿司屋さんにて、同席した人が

 

欲しいネタが回っているのに

 

全部タブレットで新しく注文しようとしていたのを見て

 

とてもざわついた気持ちになったのを思い出した。

 

 

あのときの自分の気持ちは、何だったのだろう?

 

 

その人のことを

 

“がめつい!”“なんて自己中なんだ!”と思ったと同時に、

 

自分だけが既に回っていて乾燥しているかもしれないお寿司を同じ値段で食べる事が【損】なことに感じた。

 

その人と同じ支払いに対し、私が受け取る【対価】が違うと思ってしまったからだ。

 

 

お支払いと対価はとても大事なテーマ。

 

自然界の法則を学んでいると、

 

この世の全ては“お支払い”を先にする事であると教えられます。

 

 

ベーシックな買い物というものは、必ず先にお支払いをする。

 

ここでは全てに於いて同じ法則が働いていて、

 

先にお支払いしていなければ対価である商品は受け取れない。

 

 

お金は一番わかり易いのだけど、そのほか全ての事が共通していて、

 

例えば

 

感謝したい出来事が欲しければ先に自分から感謝をする。

 

信用してほしければ、先に自分が信用する。

 

こういう事は我々耳タコなほど聞いていますよね赤ちゃんぴえん

 

それが引き寄せの法則と呼ばれたりするものです。

 

(これがまた今生だけでなく前世やその他の因果と関係してくるのがカルマです)

 

 

 

霊性を忘れてしまっている時代は、物質至上社会で

 

損をしない事が優先されることがあった。

 

欺くことや手の内を見せないことが

 

賢いとされる場面もあったけど。

 

今は令和4年。

 

全てが詳らかになる時代にはそれは通じない、と思います。

(風に時代・カリユガ期の末期)

 

 

自分のお支払いに対する【対価】以上に

 

もっと損しないように!


もっと自分だけが得するように!

 

と行動すると、

 

【損得を基調とする世界】に自分の身を置くことになる。

 

(考えただけでしんどそう!煽り笑)

 

 

 

あのとき、私はその人がとったような行動(全ネタ新規タブレットオーダーw)はしなかったけど

 

結果的にその人が起こした行動に啓発され

 

“自分が損をしている”という気持ちに至ったのだから、

 

結局のところ思いの出処は一緒であろう笑

 

と、いう結論に至りました指差し

 

 

新しくネタを注文する事が悪いことじゃない。

 

我慢して、古いネタを平らげることが良いことじゃない。

 

 

既に対価は受け取っていた。

 

 

ランチタイムが終了している時間にご飯をすぐにいただけたこと。

 

当時、¥100でお寿司をいただけたこと。

 

手早く食事が出来て、仕事に行けたこと。

 

それで、終了でよかったんだな。と思い返しました。

 

 


中之島公園のバラ。

今年もお見事!

 

自分がどの世界に心を置き、

 

受け取る出来事に対し、【対価】を支払うか。

 

それがわかっていれば、おのずと行動は整理され、

 

そのとき必要な事を選択するようになるんだろうな。

 

そのための心の練習!立ち上がる

 

 

今は回転寿司をいただく事はもうないですが、

(収入が爆上がりしたからではなくでw)

 

【食べない選択】の対価をたくさんいただいていますラブ

 

Thanks for reading!