クリスマスも過ぎてしまい、今更?な感はとってもあるのですが、今年のシュトレンとパネトーネ。
シュトレンは例によってあちこちドイツ系のコンディトライとかベッカライからお取り寄せしたり、久保のシュトレンコレクションをご存知の食友の皆様から頂いたり、でやっぱり9種。
そしてパネトーネもイタリアもの2つに国産2個、となかなかなボリュームになりました。
そう、こうしてシュトレン好きなので、いろいろな方からどれがおいしい?と聞かれます。が、久保の好みが皆様に当てはまるのか?大変疑問。というのも、毎年書いていますが、本当にシュトレンの味の幅って広いのです。久保は最も気になるのが生地感だったりしますが、スパイス感やフルーツ感がまず気になる方もいれば、その好みもとっても様々。しかも、購入したてからクリスマスごろ、果ては年明けとどんどん味が変わってきて、これがまたおもしろいのです。最初はどうということのなかったものが、年明けにはぐっとおいしくなっていたり、あまり変化がないものもあったり、さまざま。
というところで今年の顔触れです。
◆今年唯一のドイツ物

◆いずれもドイツ菓子のお店から


◆今年唯一、フランス菓子のお店

◆超人気のパン屋さん製

◆有名コーヒー店製

◆人気のお菓子研究家の方製

とバラエティ豊かでした。

そしてパネトーネは最初の3つはイタリアもの1種に、いつものパン屋さん製と大手のパン屋さん製(こちらは毎年種をイタリアから入れてらっしゃるそう)。そして後から届いたイタリアもの。さすがに、イタリアもののほうが香りはヨーグルトっぽくて好みなのですが、甘さや生地にひきの強さなど、これまたいろいろ幅広くて楽しいです。さてこれらはいつまで食べ続けるのでしょうか……。