元酸欠女子☆やぎ かなこです
現在4回目の米麹を製作中
切り返しまで終わりましたが、何かべちゃっとしたお米があります
失敗かしら
どんな臭いになるのかな
まあこれもいい経験
またブログに載せます
今日は無性にどぶろくが飲みたくなって買いました
どぶろくも家で作れるんですよー
いつか米麹やどぶろくを上手に作れた！と報告できる時を想像して今回のお話です
今回は蒸しとりと種切りについてお伝えしようと思います
前回のブログはこちらから
お米が蒸し上がったらせいろを鍋からおろします
この時、スプーンでも何でもいいのですが、蒸し米を冷ますために混ぜます
これが蒸しとりです
私は無印の小さなゴムベラで混ぜています
蒸し米を45℃まで冷ます理由は、45℃以上だと麹菌が死んでしまうからです
なので温度計で45℃まで冷めたか確認をします
洗米からこの蒸しとりまでを原料処理といいます
ここまでの行程がとっても大事なんです！
次からは製麴（せいぎく）です
45℃まで冷めたら種切りをします
種切り、お米一粒一粒に種麹（胞子）をのせるようにお米にまぶします
そのために3回に分けて種切りをします
種切り缶や茶こしで、種麹をジグザグに満遍なく振って、お米を混ぜてを3回繰り返します
何故混ぜるかというと種麹をお米一粒一粒に乗せたいから
種麹の胞子がついていないお米は、菌が成長してくれないんです
そのために同じ作業を3回繰り返します
お店や酒蔵によって種切りの仕方が違って、1m位上から種麹を振りかけるところもあれば
20cm位上から種麹を振りかけるところもあるらしいです
まあ要は、お米一粒一粒に種麹を振りかけていればOKです！
振りかけた後は包み込みに入ります
今日はここまでにします
最後まで読んで頂きありがとうございます