元酸欠女子☆やぎかなこです照れ
前回のブログではお米の種類について説明をしましたニコニコ
今回は水切り蒸しについてです音譜
お米を浸漬した後
ザルにあげて水切りをします照れ
水切りをきちんとしていないとお米の表面に水分が残っていて蒸した後にお米がべちゃっとしますあせる

日本だと30分水切りしていればOKです照れ
それ以上すると表面が乾燥し過ぎてしまいます
500gまでの少量であれば15分くらいで良いです照れ

ざるを45度に傾けてお米全体が水切りできるようにします
こんな感じです照れ

この水切りをしている間に蒸し器のお湯を沸かしておきます音譜

蒸し器には、大きく分けて和せいろ・中華せいろ・ステンレスせいろがあります
各々特徴はありますが、要は外硬内軟がいこうないなん)が出来れば良いのですおねがい


私はステンレスせいろを使っています照れ
ステンレスせいろは量が増えると結露しやすいのでべちゃっとした米になりやすいですあせる
なので、べちゃっとした米が出来る場合や、量を多く作る場合は蒸し布を2枚にするなど工夫が必要ですウインク

お湯が沸騰したら蒸し器をセットして
蒸し布を敷きます
そこにお米を均一に広げます
お米の半分くらいが半透明にななったら蓋をします

結露が落ちてこないように布巾で包んで
↓こんな感じ
それで待つ事約50分くらいかなー
ちなみに私は最初は40分でタイマー設定しています⏳

それで、お米に火が通ったか確認しますニコニコ
確認はどうするか?
ひねり餅を作りますおねがい
ひねり餅とは、蒸した米を少量とって(火傷注意!)、それを指でつぶして手のひらで捻ってお米がひと塊になったら伸ばしてみます照れ
そしたら(お餅の様には伸びないが)お米が伸びますラブ
これでお米の中に火が通ったか確認できますニコニコ
この時に指にお米がくっつくということは、べちゃっとしたお米ですあせる
べちゃっとしたお米だと、表面に水分が残っているので細菌類が繁殖しやすいんですえーん
なので、この後の行程が完璧でも50%の割合で失敗しますえーん

私が初めてひねり餅を作った時、硬い!という印象でしたびっくり
「餅」と聞くとネバネバな印象を思うかもしれませんがかなり硬いです!!
コシヒカリだから余計なのかもしれませんがそれはまた報告します照れ
なのでこんな感じに伸びればOKです↓


1番上は蒸しすぎて乾燥しています(蒸し時間75分)
真ん中は蒸しが短くて1つにまとまらない(40分)
1番下が丁度いいかな(60分)
私はコシヒカリしか試していないし、環境によっても蒸し時間は変わります!必ずひねり餅でチェックしてください!

火が通っている事を確認できたら
蒸し取りをします
続きは次回します!

ここで葡萄のような外が硬くて中が軟らかいお米ができたらほぼ成功したようなもんですよ口笛

私はまだまだ蒸しの感覚を掴めていませんニヤリ

今回の米麹は発酵あんこにしましたがパラパラ過ぎました笑い泣き乾燥ですあせる

上が自家製米麹

下が市販の米麹です!!全然違う〜爆笑