転機というものは、つくづく予兆があるものだと思う。

 

私の大きな転機は、2020年後半~2021年前半

2番目の子どもが、1歳になる前

 

無性に、よしもとばななさんの本が読みたくなって、

読みまくっていた。

 

よしもとばななさんは、小説が主だけれども、

対談を本にしたものも、何冊かある。

 

私は、まずウィリアム・レーネンさんとの対談本「超スピリチュアル次元 ドリームタイムからのさとし」を読み、

次に、ゲリー・ボーネルさんとの対談本「光のアカシャ・フィールド」を読んだ。

(どちらもとても興味深く、面白かった)

 

「光のアカシャ・フィールド」を読んだときに、ゲリー・ボーネルさんの写真が掲載されていた。

それを見たとき、雷に打たれたような衝撃があった。

 

この人、知ってる。会ったことがある。

そういう感覚が、私の中に大きく響いていた。

 

もちろん、会ったことはない。見たのも初めてだ。

 

けれども、この人を知っていたし、どこかで会ったことがある。

その感覚は強烈だった。

 

もしかしたら、過去世であったことがあるか、未来で会う人なのかもしれない……

気になる。

会いたい。

 

そういう気持ちが強くなった。

 

調べてみると、ゲリー・ボーネルさんはアカシックリーディングのセッションを日本で定期的に行っていた。

年に数回、来日して、東京のどこかのビルの一室でセッションを行っていたようだ。

 

コロナ禍に入ってからはZOOMでセッションをはじめていた。

ラッキーだった。

0歳の娘を長時間預けて(または連れて)、東京には行けないけれども

ZOOMだったら、自宅でセッションが受けられる。

 

私は、早速ZOOMのセッションを申し込んだ。

 

スピリチュアルのスの字も全く知らなかった私。

もちろん、こういうセッションを受けるのは初めて。

 

この1時間のセッションが、自分の人生を180度変えるものとなることとは、その時は全く分からなかった。

 

セッションでする質問をいくつか考えて

セッションで、ゲリーさんに厳しいことを言われるのでは無いかとびくびくしていた。

 

→つづく