パリはトレンド最先端
みんなおしゃれなんでしょー
…とほんとーによく訊かれますが
いーえ
確かに一部にはそういう人もいるし
ここぞ!という時はみんな頑張るけれど
普段の、リアルクローズは
どカジュアル
特に夏はコートなどを着ないので
カジュアルさが目立ちまくります。
「え、部屋着ですか?」
みたいな着倒した感満載の短パン&Tシャツ、
みじかーいスカートのワンピースや
短パンのコンビネゾンも多く
そして、どのファッションも年齢問わず
あ、それワンピースだったのか
くらい短い、日本なら間違いなく
みんながレギンスを履くであろう
ショート丈のワンピースは
ご高齢のマダムの夏の定番服なのか?
…というくらい、よく見ます。
あと、パリの夏といえば
テロテロ素材のワンピース👗
入れ替わるように
こういう服屋さん(?)が並びます。
夏はこのワンピースを着ている!
と言っても過言ではないと思う。
1枚 10〜20€。
ヨーロッパに長く住む友人が
化繊の服は最高よー!すぐ乾くし、シワになりにくいし、旅行にも最適なの!
と言っていたのを思い出す。
確かに、ザブザブ洗えて乾きが早くて
1枚で着られてラクで涼しいというのは
普段の生活だけじゃなくて
ながーーい夏休みに持って行くのに最適だ
ちなみに、いくらみんなが着ていても
このテのデザインは
私には全く似合わないので、着ません。
いくら何を着ていても誰も気にしない〜
の文化で暮らしているとはいえ
似合わない→つまり体に合わない
ので、きっと着ても落ち着かないので。
もちろんたまには、すごーく素敵な
もう二度見しちゃうくらい素敵な
夏ファッションを着こなしている人が
風を纏うように歩いていたりします
が、ほとんど人はテロテロワンピース👗
この姿の人と
ショート丈ワンピのマダムが増えてくると
夏だよねー
と思うのです。