パリの夏にみーんなが着てる服。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

パリはトレンド最先端キラキラ
みんなおしゃれなんでしょーキラキラ

…とほんとーによく訊かれますが
ひよざえもんいーえ
確かに一部にはそういう人もいるし
ここぞ!という時はみんな頑張るけれど
普段の、リアルクローズは

どカジュアル
今日の正午誰もいないエッフェル塔前にて…

特に夏はコートなどを着ないので
カジュアルさが目立ちまくります。
「え、部屋着ですか?」
みたいな着倒した感満載の短パン&Tシャツ、
みじかーいスカートのワンピースや
短パンのコンビネゾンも多く
そして、どのファッションも年齢問わずチューリップオレンジ

ひよざえもん やったねあ、それワンピースだったのか
くらい短い、日本なら間違いなく
みんながレギンスを履くであろう
ショート丈のワンピースは
ご高齢のマダムの夏の定番服なのか?
…というくらい、よく見ます。

あと、パリの夏といえば
テロテロ素材のワンピース👗
こういうやつ。
大抵が化繊、たまに麻とかもありますが。
夏のマルシェはお休みになるお店が多く
入れ替わるように
こういう服屋さん(?)が並びます。
もー、みんなみんなみーんな
夏はこのワンピースを着ている!
と言っても過言ではないと思う。
1枚 10〜20€。

この服を見るたびに
ヨーロッパに長く住む友人が
バレエ化繊の服は最高よー!すぐ乾くし、シワになりにくいし、旅行にも最適なの!
と言っていたのを思い出す。

確かに、ザブザブ洗えて乾きが早くて
1枚で着られてラクで涼しいというのは
普段の生活だけじゃなくて
ひよざえもん やったねながーーい夏休みに持って行くのに最適だ

ちなみに、いくらみんなが着ていても
このテのデザインは
私には全く似合わないので、着ません。
いくらフランス何を着ていても誰も気にしない〜
の文化で暮らしているとはいえ
ひよざえもん やったね似合わない→つまりひよのしん体に合わない
ので、きっと着ても落ち着かないので。

もちろんたまには、すごーく素敵な
もう二度見しちゃうくらい素敵な
夏ファッションを着こなしている人が
キラキラ風を纏うように歩いていたりします
が、ほとんど人はテロテロワンピース👗
この姿の人と
ショート丈ワンピのマダムが増えてくると
晴れ夏だよねー
と思うのです。



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