出かける先がちょっと遠かったので
途中までバスに乗ろうかな…とバス停へ。
乗客がいっぱいだったらやめとこうと思ったらガラガラでした。
初めての新しい電気バス
新型が出てからだいぶ経っていますが…
きれーい
しずかー
しずかー表示も見やすーい
ストップボタンもわかりやすーい
このシールが貼ってある場所は空席用。
この席を開けておきましょう
…と書いてあります。
っていうかイラストでわかりますよね。
っていうかイラストでわかりますよね。
向かい合う席の場合は
前の人が重ならないようになっています。
だから、私が座る席の隣にはシールが。
しかし、横を見たら…
あれ？
あそこにシールが貼ってあって
窓側の席にシールなし…ということは
あの女性が座っている席は
きっとシールが貼ってある空席用のはず。
ちらりやはり、彼女の背もたれには空席シールが。
🙄うーん、まあね、まあうん…
空いているから今、そこに座っていても
別に構わないと思うけど
もし誰かがそこに来たら
あなたの斜め前のシールの席に
今は空いているから他の席もあるけど
混んできたらそうなるよね（仮定）。
あなたは進行方向窓側に
座りたかったのかもしれないけれど
せっかく秩序を作ろうと
バスのスタッフがシールを貼ったんだから
守ればいいと思うんだけど？
別にシールなど関係なく
ひとつ置きに距離を空けて座ればいい、
というのは分かるんだけど
フランスってこういう適当さがあるからなー。
表示しても意味がないやつ
だから何でも罰金制にするんだもんね
先日、ショッピングモールに行ったら
歩く向きを指示するために通路に貼られた
矢印↑↓に従って歩く人は
皆無だったし
決まりは（基本的に）きっちり守る
決まりの守り方はフリースタイル
守らないと目立つ
守ると目立つ
あああー異文化ー
でも私の国じゃないから
そのやり方がスタンダードなら仕方ない…と思うしかないフランス生活5年目。
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