スターウォーズ好きの私、
新作の通常映像(2D)は2回鑑賞したので
この機会に、映画の新たなステージへ…
そう…ついに
今さらですが4DXというのは
風が吹いたり水が飛んできたり
ニオイがしたり光ったり…
映画のシーンに合わせて体幹できるもの。
アトラクション感満載のデカシート。
マッサージチェアの感覚に近いかも。
これはかなりの揺れが予想される…
肘掛けには水使用ON、OFFのボタン。
←T君は水がかかるのが嫌だとOFF
←全部体験したいので当然ON
公開1か月なので
公開1か月なので
SWの4DX上映が殆ど終わってしまい
パリのちょっと外れの
開始直前になったらほぼ満席でびっくり。
2Dはガラガラだったのに。
週末だったので子供もいっぱい!
アトラクション感覚なのかも。
あ、3D用メガネは1つ1€で購入します。
でもレンタルじゃないから買うしかない…
上演前は他作品の予告とは別に
4DXの予行練習みたいなものがあり
短い映像で
水 ニオイ フラッシュ
激しい揺れ
…を一気に体感。
予想はしていましたが、その揺れの激しさに
…
これを2時間22分?
なんて思っていたら本編スタート。
そして本編が始まった途端に大問題発生!
なんとフラ語吹き替え
考えてみたらこの鑑賞体制と3Dで
字幕は難しいとわかりますが
まったくフラ語がわからないT君が隣で
嘘やん…
と呟き、私は眉間にシワ
主人公のRay(レイ)がフラ語独特の
ヘイ(Rの発音が鼻に抜けるから)
と呼ばれることに最初のうちかなりの違和感。
でも仕方ない…これはもう
テーマパークに来たつもりで
乗り物を楽しむモードに切り替え。
…と、思ったのですが
戦闘シーンも疾走シーンも何から何まで
予想の遥か上をいく激しさ
一切、ストーリーに集中できないから
吹き替えだろうが字幕だろうが関係なく
開始10分で
これをまだ2時間以上か
という不安に駆られる…
で、上映中。
稲妻が光るシーンは館内にも
フラッシュばしばし
となると、館内が全部見えるので
一気に現実が目の前に…
水がたまに吹き出して来るのですが
みんな水をONにしているため
←OFFにしているT君にもかかる
←わたしこっそりウケル
ここまでは、まあいいんですが
問題は…
基本的に登場人物が走ったり動いたり
乗り物に乗ったりしている間、ずーっと
振動し続けるイス
左右にぶるんぶるん振りまくるイス
撃ち合いのシーンでは両耳の後ろから交互に
空気がブシュブシュ出まくる
極め付けは、闘いのシーン。
主人公たちが敵対する悪者を
射ったり切ったり張り倒したりするたびに
観ている私の背中が
ボコボコと強打される
それが、座り方が悪かったのか何なのか
結構な衝撃と痛さ
最初、まさか敵が吹っ飛んだ時に
こちらまでくらうとは思ってもいなくて
いたっ
と声に出して言ってしまったほど。
戦闘が激しくなればなるほど
顔の両サイドに風がビュンビュン
背中にボコボコ
イスは左右にぐるんぐるん
気づけば顔に髪がかかって
激しい揺れで椅子からずり落ちそうになる
←惨敗してぐったりした様相の人
観賞後、2人で一致したのが
誰目線の動きなんだ?
なんで敵がやられたときに
私たちまで痛みや衝撃を伴うのか??
主人公たちとともに
闘い、涙し、胸を熱くしながら観ているのに
なぜここまで
おみまいされるのか?!
…という疑問。
動きとしてはディズニーランドの
スターツアーズの進化版を2時間22分、
とイメージしていただければ正解ですが
いろいろ疑問を持ちながら鑑賞終了…
まあ、一度体験すれば納得かな。
翌日、右肩あたりに妙な違和感があり
そうだ、わたし闘ったんだわ…
と思った次第。
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