さて、、、
3分前なのにやはり
事前に予約状況を見たときには
真ん中の席はちょっと埋まっていたので
席に段差がないので
大きい人が来たら前が見えないじゃーん
今どきこんな造りがあるとは
その後私たちの前には
6人家族が並びましたが
私の前は少年だったのでセーフ。
というか、周りがかなり空いていたので
自由に移動しても大丈夫でした…
で。
ウルウルのオープニングから
英語とフラ語字幕(とSW愛)で
内容を理解しつつ、、、
ああ…終わる
ついに終わってしまう〜
感動のラスト、そしてエンドロールへ
今までも三部作のラストは
音楽も集大成的な作りになっていましたが
今回もしかり
エンドロールでキャストの名前を見て
胸が熱くなる音楽を聴き
泣きながら今までの全てのSWを思い返し
感慨にふけり余韻に浸…
ぱっ
…
エンドロールの中盤に差し掛かった所で
客電がつく
…
うそだろ、おい
そしてまわりの人もわらわらと立ち上がり
立ち話を始めたりしてなかなかどかない…
スクリーン見えないんですけど
ああ、聞いてはいたけれど
フランス人は
エンドロール中に帰る
ぞろぞろぞろ…
わさわさわさ…
見えない…うるさい…
じゃまー!
どけー!
あー、もう私の感動に満ちたこの気持ちを
どーしてくれる
明るくなり、画面が見えづらくなっても
当然座ってスクリーンを観続ける我々
気づけば場内には
私たちと 親子1組
のみ。
雑念にまみれてしまったので
(見えづらい)スクリーンと音楽に集中して
ふたたび余韻に浸り始めたら…
映画館スタッフが3人ほど現れて
私たちの前方シートのゴミ拾いを開始。
…
え、なんで今?
あと3分くらい待てません?
2組の客がまだ観てますが?
次の回までまだだいぶ時間ありますが?
そんなに急ぐ必要ないよね
もうすっかり集中力が切れてしまい
最後まで座っていましたが
心は宙に浮いたまま…
なんでだろう、
なんで途中で電気つけちゃうの?!
って訊ねたら
帰る人がいるから
とか言われるんだろうなー。
いや、帰る権利があるなら
エンドロールまで観る権利もあるはずだ
しかもきちんとした環境で
はー、なんだかむなしい。
まさにこれぞ文化の違い。
私の余韻、返せー!