日帰りで牡蠣パラダイスへ@カンカル | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

10月、実りの秋、食欲の秋…

ひよざえもん やったねお腹がぐぅ…←なんなら常にお腹はぐぅ

すると、友人Hから魅力的なお誘いが。

わんわんカンカル行かない?
ひよざえもん やったねカンカル…

カンカル行くー!

カンカルといえば

牡蠣好きの聖地 イン フランスアップアップ

だと私は思っていて
いつか行きたいなあああ〜虹
と恋焦がれていた場所。

ちなみにこのへん。
パリの西側、赤い印の辺り。

ズーーーム。
ブルターニュ、サン・マロ の近く。

私たちは電車(TGV)で行くので
新幹線まずはチケット確保
日本と違い
こちらの長・中距離電車のチケットの金額は
一律ではありませんメラメラ

例えば同じ日の電車のチケットが
チューリップ赤朝早く夜遅めの時間帯利用だと安い
けど
叫びちょうど良さげな時間帯利用だと高い
3倍なんてこともザラ、行き先同じなのに!

そして
チューリップ赤チケットは早く取れば早く取るほど安い
けど
叫びギリギリの日程で取ると高い
その値段の振り幅が広いのです。
日本の飛行機のチケットみたいな感じ?

Hと私のスケジュールが合う週末で
お互いに検索しながら連絡。
叫び叫びたかーい汗汗
日帰りで牡蠣のためだけで行くのに
電車が高くては意味がないー汗汗
じゃあ平日なら安いのかといえば
叫び叫びたかーい汗汗
なぜだ??何か裏があるのか??

で、Hが仕事の昼休憩中に
チケット鬼探しメラメラしてくれた結果
安くプロモーションしている得チケ
を見つけてくれました。

そんなわけで朝8時にモンパルナス駅出発。
行きは得チケなのに、なぜか1等席アップ
1等はシートが広いのです。

ジップロックに日本のお菓子を詰めて
ひよざえもん やったねはーい
と渡すおばちゃん(私)。
わんわんわーいわーい
と喜んでくれるH。
もぐもぐ食べたり話したりしていたら
2時間半ほどで、サン・マロ駅に到着。

駅前で路線バスに乗り換えます。
5番がカンカル行きバス  2.4€くらい。
ここから30〜40分ほどでカンカルに到着。

バス停から降りて海の方へ少し歩きます。

実はこの日はもともと雨予報だったので
牡蠣たらふく食べるぞーメラメラ
と燃えまくっていた私たちは
むかっ雨に邪魔されてたまるか
鼻息荒く、前日にLINE会議。

牡蠣小屋で買って海岸で食べるので
議題は…
どうすれば雨の中でも
快適に生牡蠣が食べられるか?!

わんわんフェスの雨対策を検索してみた!
ひよのしんおー!なんか参考になった?!
わんわん1万5000円のレインコートがいいって
ひよのしん

それはムリ。

ひよのしんレインコート欲しいよねえ
わんわん安いの欲しいよねえ
ひよのしんUSJで買うような使い捨てポンチョほしい
わんわんマジでそれ
ひよのしんパリ高すぎ、いいレインコートいらない
わんわん旅行者着てるいろんな色のやつ欲しい
ひよのしんどこに売ってるんだろう?
わんわんでも本当は1€で買いたい
ひよのしん激安のやつ
わんわんダイソーカモンヌ
ひよのしんダイソーカモンヌ

…とか何とか話がかなり逸れながら
とにかく傘、とにかく雨に強いコート
は必携ということになり
結果、Hはスキー用ジャケットで登場。

ちなみに彼女、スキーはしないらしい。
じゃあなぜ買った?

あ、海が見えてきたーアップアップ
しかも青空見えてきたーアップアップアップ
わんわんもしかして、晴れ女?!
ひよのしん←唯一の特技

ふと見ると海の手前のアパートとHが
奇跡のリンクひらめき電球
あまりのミラクルに、手前を歩いてもらい
撮影スマホ 
ミラクル晴れ

さてさて、海に着きました。
どんよりしていますが雨はなく
これなら快適に食べられそうだ!

…え?
ドクロ出たわ、フランス名物 寒中水泳〜
なぜこの寒さ(15℃)の中を
海パン姿で海に入ったりできるのか?

ありえんなー、ありえんありえん。
私たちは牡蠣へ!!
ついに牡蠣小屋に到着アップ

そして持参した調味料を並べて
私たちの牡蠣パラタイムがスタートメラメラ

後編へつづく!



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