遅いお知らせ。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

朝晩、ぶるっと来始めて
みじかーいパリの秋がスタート。
ひよのしんあっちゅーまに冬ですわ、ちっ

そんなある朝。
朝シャワーをしていたはずのT君が
粋なおっちゃんばりにタオルを巻いて現れ
くまお湯が出ない汗
と小刻みにガタブル。←粋なおっちゃん崩壊

ひよざえもん やったねえ?お湯でないの?

で、キッチンの蛇口から

お湯を出そうと試みるも…


あせるじゃー

あせるあせるじゃー


ひよのしんあ、ほんとだ

いつまでたっても、水。


ひよのしんまたかー

以前も何のお知らせもないまま

朝突然、お湯が出なくなり

え、もしかして何か壊れた?!

とすごく焦っていたら

その日の朝9時頃、エレベーターを見ると

メール●月●日、12時までお湯止まります

と書いた紙が貼られていました。

ひよのしん

その前日は帰宅が遅くて

午後11時頃にエレベーターに乗ったけれど

メール何も貼られてなかったじゃんむかっ

つまり当日朝に貼られたんですね。


遅いむかっ


もしかしたらトラブルで急遽?

と思いましたが

12時まで止まるって告知があるってことは

グッド!事前にわかっていた案件の可能性大


なぜ、早め早めに動けないんだろう…フランス


…そのことを思い出し

きっとまたエレベーターに

ひよのしんしれっと貼り付けてあるんじゃない?

くま昨夜までは貼ってなかったよね?


でもこの日はT君が出社時→8時頃にも

くま貼ってないわー←と言い残して扉閉まる

じゃあもしかして、今度こそ


叫びうちだけお湯が出ない?


外国生活でこのパターンが一番最悪。

ネイティブが「困った!何とかして!」

と軽く騒いでくれたら

ひよのしんそーだそーだ

とその他大勢と共に文句も言えるけど

うちだけのトラブル、

しかも唯一の外国人居住者だったりするので

こんなちょっとしたことが

いちいち、とっても面倒なのです。

ひよのしん汗あー、まずは管理人室かー

管理人がいないアパートだと

ひよのしん汗あー、不動産屋かー

で、日本語が通じないときているので

ひよのしん汗一生、水のままいくか、神頼み…

と思ったりもするわけです?


で、さらに通じたとしても

日本のようにテキパキと対処してくれないし

たまたまスムーズに対処されると

ひよのしんこの後なにか落とし穴があるんじゃ…

という不安がおまけについてくるので


合格ほどほどの時間をかけて元に戻る


というのが安心パターン。←それもどうなんだ?



さて、この日は貼り紙告知なし。

お隣さんは顔見知りだけど多分留守だし
他に聞ける人がいない…となると手段は1つ。

ひよのしんしばし待つ

神頼みが強すぎるあまり、明らかに水なのに
あせるパーあれ、なんかあったかいかも?
と思う始末。でも水。

3時間ほど経過して、ふたたびトライすると
メラメラお湯、復活メラメラ
おー!! でたー!! よかったー!!!

なんだったんだろう?
うちだけだったのかなあ??
まあ復活したからいいか… 
とひとまず安堵して外出すると
エレベーターの中にいきなり貼り紙が。
EAU CHAUDE RÉTABLIE
→お湯 復活


ひよのしん


うちだけじゃなかったのね。
そして理由はともかく…ってことね。

いろいろ、遅いわっ汗


ちなみにこの日、出先から私と一緒に帰宅し
これを見たT君は
くま管理人さんも頑張ったんだよー
ひよのしん管理人さんのせいじゃないだろうけどね
くまお礼を書こう
突然、ペンを取り出して貼り紙の余白部分に

ありがとうございます
とても嬉しいです

と、日本語で書いていた…

フランスがそれを見て
意味不明なアジア人の落書きと
思わなかったことを祈る…


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