初めての北欧@オスロ編 3 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

さて、オスロではぜひ行ってみたい所があり

天気が良かったので歩いて向かうことに。
途中で見かけたここ。

消防署?
かわいいクマさんマーククマ

クリームイエローの建物をよく見かけます。
パリでは見ないカラーの建物が多いなー。

立派な教会を通り過ぎて
なだらかな坂道をずーっと行くと
公園に出ました。
公園の中をてくてく…

てくてくてくてく…あれ?

くまあ、ちょっと道をそれたかも?

ひよざえもん やったね←グーグルマップで確認中


あ、それてるわ、軌道修正。

ツタのからまるアパート、味があるなあ。

こういった煉瓦造りが多いのは
寒い地域ということと関係あるのかな。
窓は格子状で、一部が開くんですね。

主張が強めの壁画メラメラ
この横をさらに進んでいくと…そろそろかな。

あ、表示がありました。
入り口はまっすぐ。
最寄りの地下鉄から向かう人もたくさん。

着いたのはこちら。
「ムンク美術館」
写真右手には入場待ちの列が出来ています。 
美術館は来年、海岸沿いへ移転するそう。

やはりオスロに来たら「叫び」が観たい!
ということでやって来ましたが
最近の美術館とはちょっと違う
館内の造りや展示方法はもちろん、
ムンクの画風の変遷も知ることができて
大満足!

「叫び」の前では
1人で来ていたアジア人の女性に
スマホすいません、写真撮って頂けますか?
くまもちろん
すると彼女は両手を頰に当て白目をむき
叫び迫真の叫び顔

その心意気に感動した私もトライしましたが
くま彼女は白目までむいとったのにー
ひよのしん←そこまでできなかった自分を恥じる

ちなみに若かりし頃の大泉洋が
HTV「水曜どうでしょう」欧州編で
この絵画の前でポージングしていましたが
その後、この絵は2004年に盗まれてドクロ
2年後に戻って来たんだそうで
叩き壊された額なども展示されています。

私たちが入館する前からいたプードルが
うとうとうと…
涼しくて気持ちがいいもんねえ。

こちらの美術館にあるカフェでは
「叫び」の絵入りチョコレートがのった
オリジナルケーキが食べられますが
私たちは飲み物だけ買って公園へ。

しばらく芝生でごろごろしながら休憩〜
きもちいーアップアップ
パリはまた暑さぶり返しらしく
この時期に避暑に成功する珍しいパターン。

では帰りましょう。
ふたたび、多彩なデザインの建物を愛でつつ
あの窓はああやって開くのか!
結構大胆な動きだなー。

降りてきた道には床屋さんが大きく
こんなポップなbarberも音譜
ひよのしん切ってきなー
とT君につよーくオススメしてみましたが
くまごりごりの2ブロックになるからイヤだー
と強く拒否されました。残念。

オマケ。
おみやげものやさんには
よく吠えた顔したシロクマがいたのですが
後ろから見るとこんなにラブリードキドキ
くま後ろ姿がかわいいよねー
ひよのしん(…似てる)

オスロ最終日へつづく。



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