ロンドンへ来たのは
友人に会うため
マンガ展へいくため
大英博物館では8月26日まで
マンガ展開催中
メインビジュアルは「ゴールデンカムイ」
行く前にレビューを見ていたら
賛否両論ありましたが
私の周りはみんな賛
まんがオタクの方も絶賛
兎にも角にも、自分で確かめたい。
中は思ったよりずっと広くて
手塚治虫先生の映像や
数々の著名漫画家の作業動画あり
鳥獣戯画から始まるまんがの歴史あり。
注目度の高さがうかがえます。
何と言っても見どころは
名シーンの原画
ちなみに、スラムダンクやバガボンドなどの
井上雄彦先生の作品については
書き下ろしから原画まで全て撮影禁止
しかしみんな構わず撮りまくっていた…
「リアル」のオリジナルポスターも
撮影NGだったので
食い入るように見入った
その横で撮影しまくる外国人、おいっ
そんなわけで、撮影OKだったものの中で
私が「感激して震えた原画」
を一気にどうぞ。どれか一枚でも
「あ!」と思っていただければ、これ幸い。
ドラゴンボールの1シーン。
上から描き直して貼り付けている!
悟空の顔に、下の絵が透けているー
血走る目をさらに血走らせて見てみたけれど
わ、わからなかった
危うくまた血管切るところだったわ。
あれはジョジョ!
リボンの騎士。
あしたのジョー。
かの、真っ白になった名シーン!
すごい、、本物だ、、、
そしてこんなにホワイトが入っていたとは…
ポーの一族。
きのう何食べた?
ケースすれっすれまで近づいてガン見
ああ…シロさん…とごはん…
キャプテン翼。
これが連載第一回目のページと知りました。
まさかのちにこの作品が
世界中の名ストライカーを生んだといっても
過言ではないくらいの存在になるとはねー。
銀河鉄道999。
重要な回なんだそうです。
お、これはもしや…
ねえねえ、あっちにすごいのあるよ
すごいの?
きみが泣くやつ
えー、なに?
ONE PIECE やんっ!!
あの名シーンやん…
ゴールデンカムイ。
おもしろいと聞いたことがあるので
読んでみたい作品の1つです。
あー!!
ポケモン人気はやはり絶大で
この原画や、横にあったポケモンカードに
子供たちが群がっていました。
ドラゴンボールと撮禁だったスラムダンクは
見るからに熱心なファンがいっぱい。
セーラームーンもいました。
解説は英語で
映像は日本人漫画家による
大英博物館がテーマの漫画で…
奥に、巨人さんが…
赤塚不二夫さんの、こんな作品も。
風刺的な要素もあって、さすがです。世界のジブリはこんな風に展示。
両方ともダイジェスト版。
アフレコを見ながら涙する巨匠。
この映像を見ながら並ぶ人々の先には
こんなブースが。
劇画タッチの写真が撮れるのです。
カメラは上にあります。
原画にメモ書きや修正を見つけると
それだけでも「ほんものだ…」
とどきどきしますが
それが知っている作品ならなおさら。
大きさも完成度にもびっくり。
メッセージ性の高いものも
日本のまんがは、すごい。