日本でも韓国でもフランスでも
ゴミ袋の口は、ぎゅっと結んで
ゴミ捨て場に出します。
ま、当然ですわ
袋に持ち手があってもなくても
ぎゅっと結ぶことはできるので
問題はないんですが…
フランスのスーパーで売っている
よくあるタイプのこの袋。
袋の下に、しっぽが1本ちょろり。
袋の底のところに
しゅるん、とくっ付いているんです、
1枚ずつ全部に…
これは何に使うかというと
下の方から上に引っ張って
ぐるぐるっとしばるためのものなんです!
使いにくい!!
と我が家では大不評。
そもそもこの上の写真も
すでに私が袋の口をしばったあとに
試しに結んでみただけ~
初めて買った時には
あれ、なんかくっ付いてる?
と、毎回ヒモをひっぱっては
はて…
使い方が分からず。
でもヒモということは
なにかを縛るか、結ぶか…
と毎度考えていたものの
捨てるときは袋の口を結んで、ぽいっ。
だからゴミ捨て場へ持って行くたびに
行き場がないヒモがヒラヒラするので
邪魔だなー
と思っていました。
で、あるときT君が
あのゴミ袋のヒモ、なぞだよね
訊けば会社でゴミを捨てるときに
初めてゴミ袋を見て
なにこれ?
と会社のスタッフに訊ねたらしい。
袋の口をしばるんですよ
えー、使いにくくない?
とT君が言と
ハイ
とスタッフは既に
袋の口をそのまま結んでいたそうな。
フランス人でも使ってなかったよ
だろうねえ
…なくせばいいのに
もしかしたらこのヒモが必要な
何かフランス独特のゴミがあるのか?
いやもっと違う意味を持つとか?!
…なわけないな。
いつか使うようになるかも~
と思いながら、早3年半。
まったく使っていません、
やっぱり邪魔
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