がんばれ、おちゃピク。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

先日、10代女子たちが日本から来た時に
リュクサンブール公園で

芝生に座って休憩していたら

しょぼいホットドッグとお水でも
乙女のトキメキおしゃピクだー!おしゃピクだー!
※おしゃピク=おしゃれなピクニック
と彼女たちは言っていた。

 

青い芝生と色が映えるものがあれば
ひよのしんそれはおしゃピクなのか?!多分違う

先日、天気が良かったので
マイカップへお茶を入れ本を持ちぶらぶら。
芝生に座って読み始めて、ふと気づく。

ひよざえもん…あれ?

マイカップの柄が映えている?

もしやこれは…
 おちゃピク と呼んでいいのでは?!

お茶だけのピクニックでもお茶
お茶するピクニックでもお茶
お茶のピクニックでもお茶
略してしまえばみな同じ〜

←ちょっとうれしい
しかし、都会の真ん中ではなにごとも
スリルと隣り合わせ。

若者たちがわらわらやって来て
初めは芝生の隅っこで興じていたサッカーを
真ん中でやり始めたサッカー

ひよのしん

それはつまり
おちゃピクが
知らないうちにサッカーフィールド内へ
突然収容されてしまった

という危機的状況爆弾

さらに彼らの腕前がイマイチであるが為に
あちこち移動するボール
どんどんサークルがこっちに近づいてくる

ひよのしん(あっちいけー!)

平和だったおちゃピクの民に
いつボールが飛んでくるかわからないサッカー
という、緊張感ただよう非常に危険な…
サッカー飛んできたわむかっ

私の頭ぎりっぎりのところに飛んできたわむかっ
てゆーか、かすめたよね、頭むかっ
そして当然のように謝らないよねむかっ

平和だったおちゃピクワールドお茶
あっさり崩壊。

でも、芝生の先住民は私なので
ボールが飛んできた時も頭をかすめた時も
微動だにしないでやったわメラメラ
そしてまたいつボールが飛んで来るか
内心びくびくしながら
1ミクロンもそこを動かなかったわメラメラ

闘いには見事に勝ったけれど
↑彼らがサッカーをやめて移動した

ひよのしん汗後半、疲れた…


まあここはいつも
サッカーだのバレーボールだのラグビーだの
みんな自由にやっているから
仕方ないんですけどね


また暖かくなったら
おちゃピクにトライしてみよーお茶


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