美しきランチ。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

今回の一時帰国では
お仕事の打ち合わせがありました。
料理研究家の平山由香先生のお宅にて。
テーブルコーディネートも完璧。

最近話題の国産ワイン白ワイン
美味しくてびっくり

さて、この日のメニュー。
わさび菜とジャスミンライスサラダナイフとフォーク

野菜チップス、麻の実を添えて、
いちごのソースで。
美しいうえに、美味しい…
パリでジャスミンライスといえば
カレーのとき?
くらいの認識で、パサパサしているし
使い方がよくわからん
という、私にとっては使い方が難しい食材。
使い方でこんなに変わるのねー。

ワインにあわせて、チーズとラディッシュ。
なんて綺麗なラディッシュ!

北海道の共働学舎のものだそう。
空気も施設もきれいという環境で育まれて
味が濃い〜みずみずしい〜

メインは神戸ポークの煮込み。
神戸牛ではなくて、ポークさん。

こちらは隠し味にお味噌を使用。
深みのある味わいがたまらない…
お味噌万歳

先生曰く、
味噌は〝手間暇かけた〟発酵食品なので
味付けの行程を一発でクリアするほどの
調味料的役割を果たしてくれる存在
だから時短料理でも
ヘルシーかつ美味しい料理になると。
…深い。


美しくおいしいランチのおかげで
打ち合わせは大いに盛り上がりメラメラ
モチベーションもかなり上がりましたメラメラメラメラ

食って大事ねー。


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パリの「そとめし日記」割り箸

今回はベジタリアンカフェ。

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