ソウル在住時、
最初に住んだアパートには
「韓国製掃除機」があったので
サム●ンかー、ちっといいながらも、それを使用。
あと、持参したフローリングワイパー。
次に住んだアパートには
しまった、掃除機がない！フローリングワイパーでも大丈夫だけど
細かいチリが多い韓国
↑これは常にみんなの疑問だった
靴を脱ぐ国なのになぜ？
掃除機がないと細かいゴミが…
買うしかないかなあーすると、本帰国する友人が
掃除機を譲ってくれるというので
わーいわーいやって来たのはドイツ製「Miele」
いただいたのは嬉しい
ありがたい！
ありがたい！しかし…
でかい、そして重い。
しかもなぜかわからないけど
吸い込み口の金具が飛び出ていて
掃除機をかけるたびに
床が傷だらけ
これはマズイ！ということで
専用ゴミパックと吸い込み口を購入。
ゴミパック、各社共通じゃないので
結果、そこそこの出費。
…まあいい、せっかくいただいたし
ありがたく使わないと。
しかし、、、
あまりに巨大、かつ重いので
し、しんどい掃除機をかけるだけで
こんなに疲弊するってことあるの？
ひと通りかけ終わると、毎回
ソファに突っ伏して撃沈…結局、フローリングワイパーを多用し
チリや砂などは集めて
粘着シートで取る、というやり方。
だから、パリには絶対に
日本の軽い掃除機を持参する！
と決めて、持って来ました。
有線タイプのゴミ袋不要のタイプ。
変圧器で使用しています。
さて、パリで最初に住んだアパートにも
掃除機は置いてあったので
日本からの荷物が届くまでは
それを使っていたのですが、これがまた
デカくて重い
え、嘘でしょ？というくらい重い。たまに重すぎて
誰か乗ってない？と振り返るくらい重い。
そして、こんなに重いからさぞ集塵力が！
と思いきや別にうちの日本製と変わらない
むしろ、小型のうちの方が
スイスイよく動くから隅々まで掃除できる。
で、今のアパートにも掃除機があるのですが
これまた↑あれよりさらに重い
全部鉄でできているのか？ってくらい。
持ち上げた瞬間、決別
すぐに棚の奥にしまい込みました。
なんでヨーロッパの掃除機は
こんなにでかくて重いんだろう？？
中には小型のもあるけど、やはり重いし。
諸外国が日本のように家電に対して
「最小最軽量」を求めないのは知っている、
でもねーいまどき、この21世紀、
お掃除ロボットも活躍するくらいなんだから
もうちょっと何とかならないかしら？
ヨーロッパの人たちだってきっと
軽い！使いやすい！トレビアーン！って思うんじゃないかなあと。
ただ、私はいま、問題に直面中
転居先のアパートの部屋の配置が
変圧器を1か所に置いて掃除機を使いにくく
（変圧器っていうのは凶器レベルの重量）
充電式クリーナーを買うべきか…ヨーロッパの家電は日本と電圧が違うので
今買っても、本帰国したら使えません
だから、最後は誰かにあげるのですが
あと何年パリにいるか分からないながら
すごく高いのを買うのもねえしかもどれも重いしねえ色々考えたら、結構ジレンマ。
となると、欲しかった日本製マ●タの
充電式業務用クリーナーとかル●バを
一時帰国で買う 帰国してからも使う！
帰国してからも使う！という手もなきにしもあらず…
持ち帰るのはいささか困難だけど
大陸の人々は日本家電を買っていくと思えば（しかもいっぱい）
掃除機1つくらい私にだって！と思える。
ちら。
…？←もうすぐ日本出張
ちらちら。…←気づかないふりパリはソルド、このタイミングで
なるべく軽くて安い充電式クリーナーを
パリで買うか？
日本製のクリーナーを買ってきてもらうか？
悩む。
