大ぶりなブーケを作る!からの… | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

引越しの日。
午前中に移動を終え、午後はお花の会へブーケ1
引越し直後も直後、引越しほやほやの
完全なダンボール要塞の中で
花を飾る場所なんてあるの?
いや無い!

でも、久しぶりにお花に触れて
癒されたーいー 現実逃避したーいー
この頃、かなり心がささくれていたので
ダンボールを背後に感じつつ
気にしないふりして、れっつごー!

前回のリース作り以来だから、、、
半年近く前叫び
久々に訪れたCさんのアトリエは
色とりどり、生き生きと並ぶ花々が
そのままアートな美しさで
やっぱり素敵だー
すでにそれを見るだけで、和む…

今回は芍薬をメインに
ニジェラやデルフィニウムなど。
今回のイメージは
ダイニングテーブルに置いて
360度から楽しめる広がり感…
完成クラッカー 
なんとまあ美しいクラッカー

360度、どこから見ても立体的。
もちろん、神の手が入っての仕上がり
ラズベリーの枝が、また可愛らしいのです。
片手で掴んだまま束を作っていくので
握力がない私は、花が増えるにつれて
に、握りにくい…
とわたわたするヘタレっぷり。
ちなみにこの握力の無さは
ピンクドーナツお菓子やにんじ料理を作る際にも
顕著に表れてしまう…のが悔しいので
バレないよう涼しげな顔汗

Cさんから今回使った花が
どこで育てられたか、どんな特徴があるか、
などなど楽しい話を聞きながら。
彼女からお花愛が伝わってくるので
キングオブぶきっちょな私でも
お花を束ねながら
すごーく幸せな気持ちになるのです

落ちた花は、押し花にしよう〜
デルフィニウムの花びら、グラデが綺麗。

ちびっこが持つのにありあまる豪華さ!
わさっと抱えてメトロで帰りましたとも。
すれ違う人にチラ見されたときは
えへ
ちょい顔がドヤりました、おほほ。

ところでCさん、絵も上手。
生花越しに、絵を撮影。
アートな才能って、つまり多才なのねー!

この日、私は忘れ物をしてしまい
翌日、Cさんのお仕事先へ取りに。
そこは、昨年から話題のマレの某所、
お店の奥の空間には
心をわしっと掴まれるような
『アートな花』がいっぱいなのでした!

つづく。


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