この「雑さ」はいかがなものか? | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

日本は小さな規模の工事現場でも
工事中工事中です
危険ここは危険です
縄ここから入らないでください
キケンここからも入らないで
と、注意喚起の表示がいっぱい。
なんならさらにそこに
警備員さん通行止め人も立っている!
絶対、危険がないように!という
注意喚起がものすごい量。
 
以前も書いたことがありますが
フランス(というか諸外国?)では
ちょっとした工事現場なら
縄ちょびっとテープが張ってある程度
テープがあればいい方で
工事あ、道路掘ってるのね
というのを黙視して
歩く自己判断で避けて通る
ということも、ザラだったりします。
 
日本みたいに丁寧なのは
大いに良いことだと思うけれど
ひよざえもんちょっと丁寧すぎるかなー
という気もするんですよね。
フランス危ないって見たら分かるでしょ
という方式には頷く点も多い。
 
でも…
キケンこれは危ないだろう!
 
ここは歩道、そして
縄網が貼ってあるわけでも
キケンコーンが立ててあるわけでもなく
鉄棒が外れている部分に
赤いテープがベタベタ、以上。
それも日を追うごとに剥がれて
遠めに見ても分からなくなってきて
おーいうっかり乗ったらどうするのー?
 
穴が深かろうが浅かろうが
危ないもんは、危ない汗
特に小さい子供やワンコ、
足のサイズが小さかったり
車輪が付いているものも危ないメラメラ
 
これも、もし何かあったら
フランス乗っかった人が悪い
と言われちゃうんだろうか…
ひよのしん…気を付けよう
それしかない。
ソウルもあちこちかなり雑で
道に穴とかふつーに空いてて
ひよのしん自分で気を付けるしかない
と、日々思っていたけれど。
まさかこれが、
私が「雑い」と思っているのが
グローバルスタンダード
なんだろうか汗
 
 

↓ランキングに参加中

にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ

↑クリックよろしくお願いします

 

パリの「そとめし日記」は

レアル周辺のおしゃれシーフード割り箸

→「パリでこんなの、食べてます。