日本は小さな規模の工事現場でも
工事中です
ここは危険です
ここから入らないでください
ここからも入らないで
と、注意喚起の表示がいっぱい。
なんならさらにそこに
人も立っている!
絶対、危険がないように!という
注意喚起がものすごい量。
以前も書いたことがありますが
フランス(というか諸外国?)では
ちょっとした工事現場なら
ちょびっとテープが張ってある程度
テープがあればいい方で
あ、道路掘ってるのね
というのを黙視して
自己判断で避けて通る
ということも、ザラだったりします。
日本みたいに丁寧なのは
大いに良いことだと思うけれど
ちょっと丁寧すぎるかなー
という気もするんですよね。
危ないって見たら分かるでしょ
という方式には頷く点も多い。
でも…
これは危ないだろう!
ここは歩道、そして
網が貼ってあるわけでも
コーンが立ててあるわけでもなく
鉄棒が外れている部分に
赤いテープがベタベタ、以上。
それも日を追うごとに剥がれて
遠めに見ても分からなくなってきて
うっかり乗ったらどうするのー?
穴が深かろうが浅かろうが
危ないもんは、危ない
特に小さい子供やワンコ、
足のサイズが小さかったり
車輪が付いているものも危ない
これも、もし何かあったら
乗っかった人が悪い
と言われちゃうんだろうか…
…気を付けよう
それしかない。
ソウルもあちこちかなり雑で
道に穴とかふつーに空いてて
自分で気を付けるしかない
と、日々思っていたけれど。
まさかこれが、
私が「雑い」と思っているのが
グローバルスタンダード
なんだろうか