ようやく、夏時間になりました。
今、日本との時差は7時間。
フランスは3月20日が
いわゆる春分の日
とはいえ、まだ3月。
日本同様まだまだ肌寒くて
しかも、先週はとっても寒くて
フランス語の授業で先生が
カレンダーでは今日から春だから!
と言い張る。
しかし私たち生徒は
でも寒いから春とは認めません!
みたいな、不毛なやりとりがw
夏時間になると
翌日からフランス人がみんな
ぃやっほーい
とテンションが上がっているのが
すっごくよく分かりますが
ながーく、くらーい冬を超えると
日本人の私でさえ
ぃやっほーい
でも、この時間の切り替えって
相当強引な運びですよねえ。
夏時間になる、というのは
昨日までの午後6時が
翌日には午後7時になる
ということです。
例えば
午後6時の明るさがコレだとして
翌日には、これが午後7時扱い。
すっごい強制的。
そして、この時間の切り替えは
深夜2時に行われます。
え、午前0時じゃないの?
と思われるところですが
ジャスト0時に時間をずらすと
色々と支障が出るんだそうな。
夏時間の始まりと終わりで
もし起きていられるときは
強制的に針が動く様子が見たくて
スマホを見ながらそっとカウントダウン。
今年もきちんと、午前2時になる瞬間、
短針が「2」をすっとばして「3」へ。
一気に午前3時になりました。
それを見ていたらなんだか
すっ飛ばされた「2」が切ない…
ちなみに、この短針の動きは
当然、全世界で見ることが出来ます。
興味がある方は、その時間に
スマホの世界時計をチェック
ま、短針が進むか戻るか…
というだけですが。
よーし、これからどんどん
日が長くなるぞー