ガーゴイルに会う@ノートルダム聖堂 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

冬期第一日曜のみ無料になる
ノートルダム聖堂の塔の見学へ〜。
通常は激混みの塔の見学メラメラ
冬だし寒いけれど無料デーだからと
それなりに覚悟して行ってみたら…

何やら機械があって
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あ!ファストパスの要領ですね。
ここで整理券を取る仕組み。
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タッチパネルには日本語も日本
13時前に行って、直近がこの時間。
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風があってすっごく寒かったので
お昼を食べに、しばし中洲を離れます〜

セーヌ川、大変だわ…海かよ…
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遊歩道もベンチもキオスクも埋まって
どこが何やらわかりません。
ボートハウスの人は
陸に上がれず大変らしい。そうかー…
橋の下も通れないから移動でないしね船

集合時間に戻ると
整理券配布は終了していて
え?もう入れないの!?
と言って帰る人がいっぱい。
私たちも知らなかったこのシステム
アプリでも申し込めるようです。

まずは階段を少し上がり
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本来のチケット販売所で整理券と引き換え。
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私はこのガーゴイルを目指しています。
パリ、というと結構出てきますよね、
この独特の風貌。

チケット引き換えたら
その後はもうただひたすら
螺旋階段地獄叫び
パリや他国でもさんざん味わったけれど
先が見えない狭い螺旋階段、キツい汗汗

崩れるようにして、、、ああ、着いた!!
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ここはどこ?!
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大聖堂の向かって左側ですね。
細いバルコニーを歩き出すと、あ!!

ついにガーゴイル発見アップ
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あー、これが!あなたが!どうもー!
後から見たら
チケットと同じポジションでしたが
これが金網から撮れるギリギリのラインカメラ

晴れてきたのでなかなかの景色。
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下からでは見えなかったいろんな怪獣が
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あちこちに間近に見えます。
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あんなところには象がいる!
みんなすんごい、見張ってる感…

あれはキマイラ、怪物の一種。
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装飾彫刻で雨水を排出するらしい。
口を開けているのは雨水が出るのかな。
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しかし、1163年から200年かけたとはいえ
その時代にこんな高い場所に…すごいことだ。
(フランス革命時に損傷した装飾彫刻は19世紀に修復されています)

あ、あそこからさらに中へ入れる。
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木の階段を上がります。
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上にあるのは…
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大鐘でした  ここがどこかというと
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ここ。この鐘も現役だそうですが
クリスマスなどしか使われないとのこと。
通常、鳴らされているのは反対側の塔の鐘。
さっきのガーゴイルの横ですね。

大きさを比較。
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うん、大きいわー。
この状態でいきなり鳴ったらビビるな。

再びバルコニーへ戻るときに
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うわ、なんか食べてるー。ウサギ?
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こっちは木の実かな。くちばしが怖い。
っていうかいちいちやっぱり
無情な雰囲気を出していて、怪物ちっく。

もう終わりかと思いきや
さらに階段を上がり、上がり、、、
叫びもう無理ー!! あ、着いたわ。
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どこかと思えば、頂上地点。
ここまで上がれるんだー!←知らなかった
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下からもよくわからない場所…
特に何もありませんが
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景色はかなり良いです。
そりゃこれだけ昇ればね。
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こちらは聖堂の裏側になります。
あの上にあんな風見鶏があったとは。
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細部までよくできていますねえ。
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見学は20人くらいずつ分けられて
パートごとに移動していきます。

見学は完全に自由ですが、階段が狭いので
グループが移動したら次のグループを入れる、
というやり方らしい。
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これは広い方の階段。
頂上へ行くときは幅がこの半分にドクロ
最後はここを、ひたすら降りる!

くったくたで、フィニッシュクラッカー
赤ちゃんを抱っこしながら
頂上まで行ったママさんもいて、逞しい!!

ガーゴイル、どこにいるかしら…
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あ、いた!わかりますか?

高所恐怖症のT君は
だいぶ辛そうでしたが汗汗
私は階段が辛かった…
でも上まで行けて満足満足。



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