クマさんの「香りのビーズ」と、洗濯対策。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

洗剤や柔軟剤の香りが強すぎるピンク薔薇
という、いわゆる「香害」というのが
最近日本で問題になっているようですが
ヨーロッパ生活においては
香水の匂いが強すぎる赤薔薇
…ことは問題にはならず
洗剤や柔軟剤の香りは強くても
それがスタンダード。
ま、良いか悪いかは別としてね

衣類用洗剤の類は、フタを開けると
あーっはっはっは!
…みたいな、香りそのものから
高笑いが聞こえるくらい強烈な香りを放ち
色も蛍光ブルーだったりして
開けてみてびっくりた経験が何度かあり、
強い匂いを使って
何かをねじ伏せようとしている?
という気がしてしまう〜

だから、初めて買う洗剤は必ず
フタを開けて色と香りを確認

そして、それとは対極にある
「香りがほぼ無い」とか「ほんのり香る」
というオーガニック製品や
普通の洗剤でも白い液体で香りやや弱め、
この頃多いのは「マルセイユ石鹸の香り」
マルセイユ石鹸なら優しい香りでしょ
ってイメージ推している気がする、
そして私も「マルセイユ石鹸ならいっか」
と何度か乗っかっています←思うツボ


今使っている洗剤は
うっすらラベンダーが香るオーガニック製品
ですが、オーガニックの優しさでは
勝てない強敵がいるのです…

それは「生乾き臭」と「男子臭」

基本的に室内干しのパリ。
しかも硬水、ということで
家庭の洗濯では何かと困難が待ち受けます

白いものは黒ずんでくる…
気候によって生乾き臭…
タバコが混ざった男子臭…

アパートに付いている家庭用洗濯機は
容量が少ないので
全部を乾燥機にかけたら終わりが見えない
タオルは乾燥機を使いますが←ふんわりするから
臭いが気になるT君の下着用Tシャツなどは
たまに乾燥機にかけていますメラメラ

重曹入れたりお酢やクエン酸を入れたり
なんとかしてはいますが
ときどき、何もかもねじ伏せる
強い香りに頼りたくなるときがある

で、こちらにも香りのビーズがあり
先日、初めて見たので買って見たのが
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「カジョリーヌ」シリーズ。
日本ではファーファでおなじみ。
新商品でサイズがやや小さめ、
下に「東洋の宝」みたいに書いてあり
その匂いが気になるところ…

店頭でも確認しましたが
まあやっぱり強いよね香り自体はー
オリエンタル感はよく分からず
{2DF4F743-E74C-42D6-9A44-C933D8DA9B6F}
うーむ、、部屋に香りが漂うから
あんまりキツいのは無理だなあー。
まあオリエンタル、ねえ…

フラワーでもシトラスでもない、
どこか、すご〜く先に
オリエンタルな何かが顔を出す香り?

でも、なんとなく少し使うだけなら
男子臭をうまくカバー出来そうな気がして
購入、ときどき使っています。
今のところ、少量使いで適度にカバー成功
やっぱり使う量は大事だなー

ちなみに、リンスにお酢やクエン酸を使い
そこにアロマオイルを入れることもあります。
{B18F6F67-2C30-4B3E-88C7-2F763A9C5CD7}
香りと抗菌を兼ねて、ラベンダーとユーカリ、
ティーツリーも常連
アロマゾーンは重曹もクエン酸もあるので
すごく重宝してます 


たかが洗濯、されど洗濯
外国暮らしはなにをするにも
あー、ひと手間かかる!ので
時々新しいことにトライしながら
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