時代はナチュラリスト?すっぽんぽんエリア、パリにも。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

先日、ミュンヘンで偶然遭遇した
…というか、かなり遠くから見た
ヌーディスト・パーククローバー

芝生で遊んだりしている着衣姿の人々の中に
まっぱでくつろぐ人たちがいる光景は
なかなか新鮮だった…

ヌーディストやナチュラリストが
開放的な姿で公共の場で過ごすことが
合法であるなら一向に構わないけれど
予想していない場所で遭遇したので
世界は広い
と思ったものです。


今朝。
ネットニュースを見ていたT君が
パリにも登場したらしいぞ
なにが?
ヌーディストOKの公園が
え、そうなの??

まさかチュイルリーやリュクサンブール公園…
なわけないよな
いやいや、ミュンヘンのあの公園は
公園内でもかなり開放的なゾーンだったし。
で、読んでみたら
あ、やっぱヴァンセンヌの森か
まさか広い芝生ゾーン?

そんな話をしていたすぐ後、
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早速ニュースでやっていた!
※既に映像でぼかされていますが一応☆で飾ります
やはり芝生ゾーンではなく
森の中の一部芝生エリアってとこかな。

昨日から始まったらしく
10月半ばまで試験的に実施だそうで
晴れようやくパリにもオープンしたよー
と、嬉しそうにインタビューを受ける人々、
まさに老若男女そろい踏み。
公共の場を開放する前向きな取り組みです
と、パリ市は強調していたけれど
反対グループは不快感を露わにしていました。

ちなみにヌーディストビーチ同様、
パー露出狂と覗きはお断り
そりゃそうだよね。

フランスには元々ヌーディストビーチがあるし
友人は田舎道の路肩で
全裸で日光浴する女子を見た事があるといい
あまりに普通の田舎道だったので
一瞬、我が目を疑ったよ
と言っていましたが。

南仏バカンス帰りの友人は
仏人ファミリーと過ごしたのが
ヌーディストOKエリアだったそうで
ウサギみんなボートにも全裸で乗っててさー
それはちょっと足元危なそうじゃない?
ウサギ見ていて、大丈夫か?って感じだったよ…
さすがに足元は危ないし陽射しも強いから
全裸でも靴と帽子は着用していて
ウサギなかなかシュールな光景ではあった
のだそうな。確かに。



この文化と価値観、考え方は
個人の自由です
ってやつなのでいいとして
私が気になるのが

なぜ昨日(8月31日)スタートしたのか?

昨日からぐっと気温が下がり
パリの9月なんて一気に秋が押し寄せる、
つまりだいぶ涼しい、ちょっと寒い。

今日なんて最低気温11度、しかも風あり。
ぶるぶる
最高気温も18度くらい。
今後、何かの弾みで一瞬気温が上がっても
どんどん寒くなる一方だよね雪の結晶
風邪ひいちゃうよ…
彼らは気温にこだわるんだろうか、
それとは関係ないのだろうか、、、
今後の展開を、そっと見守ります。


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