1年間、試行錯誤してきた洗剤。
これからパリ(ヨーロッパ)で生活される方、
日本で外国洗剤を使いたい方の参考に
一番厄介なのが、洗濯洗剤。
外国製品は「香り」「洗い上がり」が
日本の洗剤とはかなり異なる…というのは
もはや周知の事実ではありますが
パリは「硬水」なので
黒ずみやごわごわ感などは仕方なしほんとはヤダ
黒ずみは「重曹」「酸素系漂白剤」で対応。
酸素系漂白剤は「aromazone」で買えます
洗剤は色々使ってきましたが
結局のところ成分以外は「香り」が重要かも。
とにかく香りが強いものが多く
特にこちらでは室内干しをするので
強い香り、好みじゃない香りはちょっとムリ
香りが結構好きだったという点で
一時期これを使っていました。
Carrefour カルフールのPB商品。
最近、あちこちのメーカーから
マルセイユ石けんとのコラボが出ていて
買ってみたら香りがよかったので
2回ほどリピートしました。
液体も白だし。
ボトルがもう少し小さければといつも思う…
液体が白って普通じゃん? と思いますよね。
でもね、こちらに来てから
目の覚めるような水色洗剤との遭遇率が高い!
↑実際にはもっと濃い水色です
なんでだろう?水色はクリーンなイメージ?
洗濯物が綺麗になりそうな感じ?
でもフランスには
「黒い服を黒くする黒洗剤」が
存在するからな…
ちなみに上記の色は
イギリスのスーパー「Waitrose」のPB商品。
ボトルが小さめでパッケージがかわいく
ノンバイオ、化学薬品ナシということで購入。
でも液体は真っ青、そして匂いが強い
いわゆる「外国洗剤の香り」です。
なので、他と併用。ときどき使用しています。
で、あれこれ試してきて今使っているのがこれ。
「Rainett」 ドイツ本国は「Frosch」
日本でも「フロッシュ」ですね。
呼び名とカエルのマークが微妙に違いますが
どちらも同じメーカー。
そしてこれもマルセイユ石けんとのコラボ
どうした、マルセイユ石けん?
モノプリでたまたま見つけて
「あ、使ってみたい」
と気軽に買ったものの、なんと容量2L!
エコパッケージだったけれど重いものは重い
でも近くにモノプリがないし、外国では
「次回来て あると思うな 同じ物」
が鉄則なので、文字通り抱えて帰りました
現在、特に問題なく使っています
環境に良い(はず)だし
リキッドもさらりとしているので使いやすい。
でも、なぜか香りはちょっと強い。
Ecoと香りの強さは関係ないのだろうか…
そして柔軟剤。まずは毎度おなじみ「お酢」。
排水パイプが石灰で詰まると嫌なので、ときどき使用。
リンス効果もあるし、一石二鳥ですね。
または、同じ効果で「クエン酸」
アロマゾーンで購入可。
これを使うときは、ラベンダーやティートリーといった
除菌効果もある精油を一緒に入れます。
香りも良くなって、こちらも一石二鳥。
これも使っています。
「ecover」 日本でもおなじみエコベール。
本当は洗濯洗剤もこのシリーズを買うつもりが
カエルマークを見つけて、つい。
これは匂いナシで安定の使い心地。
シミ落としには「Dr.Beckmann」
洗濯前に直接シミへシュッシュっとつければ
大抵のシミは取れます。
あ、そういえばこれもドイツのものだ。
洗濯洗剤はこんな感じですが
軟水でなんでもサクっと綺麗に洗えるって
いいよねー
と、つくづく思います。
台所洗剤編へつづく~
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