ああ、ダンスやドレスの文化がまぶしいー | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

9月に入って
パリも夏の前と同じ状態に…つまり
カフェや公園が地元の人で賑やかアップアップ

ちょっと前までうちの周りのカフェは
朝10時にはガーラガラだったのに
学校や会社が始まった途端賑わうのはなぜ?

さて、先日ピラミッドへ向かう途中
パサージュ・デ・ジャコバンの方から
何やら、音楽が聴こえてきて…

〜♪

なんだろね?
近づいてみたら
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ん? んん??

踊っている〜
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みんな、ダンスの心得があるのかないのか
そんなことは関係なく踊っている〜

短パン姿のような
見るからに飛び込みの人たちもいれば
伸縮素材のシャツとパンツで60年代風?
なダンサー風の人の姿も

近寄って行ったら「Shall we dance?」
なーんてお声がけあるかしらー?
ないな
どっちみち踊れない、ステップも踏めない。

ディスコ世代でもジュリアナ世代でも
パラパラ世代でもないロスジェネ世代。
何なら踊れるかな、と考えても
盆踊りとフォークダンス
しか浮かばない。

でも、いかにもヨーロッパな光景だ。

ヨーロッパらしい、といえば
とある夕暮れ時のヴァンドーム広場。
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ドレス&タキシードのカップル。
堅い感じは全然ないけど特別感はある 
素敵ね〜
この辺りでは珍しくない光景だけど
これもパリならではのひとコマかも?

ベタな日本人の私には纏えない雰囲気だわー
カクテルドレスを着た時点で
汗おぉぅ…
全く馴染まずドレスに埋まっていく自分、
が想像できる。
悔しいから文化の違いということにしよう…
やはりここは着物で対抗か?!
↑誰も競っていない

こちとら鳩よけに奔走して
8月を終えたっちゅーに汗
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そしてあのトゲトゲの設置を決意。

さて、その効果のほどは?!  
信じられないくらい図々しい鳩と
怒り狂う私との攻防戦の結末は?!

つづきは、明日


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