リチャージだけでもひと苦労〜 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

今、外国にいるんだなー

と実感することが時々あります。

うちの界隈はありがたいことに
かなり英語が通じますがクラッカー
今日、Wi-Fiのeggのチャージの為に
初めて携帯ショップに行ったみたら…

叫びNoすら通じない

というか、そもそもの趣旨の
「これにチャージしてくれますか?」
を理解してもらえなかったらしく
何やらあれこれとしてくれたけれど

にゃーこれはできないわ

と、最後には以前の領収書に
大きくバツ印を書く店員さん。
ドクロうそーん

でも実は彼女がしてくれた
「あれこれ」は、見ているだけでも
叫びいやいやそれはいらぬ作業では?
と、わかるくらいとんちんかん。

もしかしてあなた、
リチャージを知らないのでは??

だって、いくら英語が通じぬとも
私が持っていった
チューリップ黄Wi-Fiのegg本体
を指差して
チューリップ赤前回チャージした領収書に書かれた
「Rechergez(仏語 リチャージ)」
の単語を指差したら

ひらめき電球はは~ん、リチャージしたいのね?

叫びとか、なんとなくわからないかい?


しかし、
そうだった…

ここは外国、フランス。
通じないってこういうことだわ~
ソウルの時もそうだった~
と、思い出しましたわ。

彼女が次々とフランス語で
繰り返し何やら質問して来たけれど
汗5GBチャージしたいだけです…
と心の中でつぶやく私。

そして一度「できません」となると
頑なに扉は閉ざされて
大抵、覆らないことも経験済み

でもそもそもここはフランス。
フランス語ができない私が悪い。
でもでも、まだ電話もないし
ウチにはネットも未開通だから
通信手段はWi-Fi仕様のスマホだけドクロ

なんとか通じる店に行くしかないメラメラ

で、まずはどうするかというと
スタバへ行くわけですコーヒー
スタバはネットが通じます~

そこで各種用事を足し
近くにある別の携帯ショップを検索。

よーし、行くぞ!

…と思ったら、白いものが大量に…
あられが大降り!!
あられって!!
なぜこのタイミング?!

…珍しいじゃないの

いやいや、感心している場合じゃない

あられが止むのを待ってから出発。
雨が降り出し寒くなってきて
試練だわ in Paris…←いちいちつける
と濡れながら街を歩く…
乗り越えて見せる in Paris←しつこい

しかし
地下鉄あっさり挫折してメトロに乗る♪

2駅隣の携帯ショップへ行き
笑顔で「bonjour^ ^」の後に
ごくごく低姿勢でリチャージを聞くと
とってもソフトに「OK~」の返事、

あっさりやってくれた

メルシーボーク

寒いし、あられから雨だし雨
体力使い果たした私には
あなたが仏さまに見えるわ~
英語が通じてよかった…
っていうか、多分最初のショップの人

リチャージ知らなかったっぽいわ汗

たかが「リチャージ」
されど「リチャージ」in Paris。
ここは外国、思い通りにはいかぬ。
思い出せ~自分
そしてフランス語頑張れ、自分

↓ランキングに参加しています
にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ
↑クリックよろしくお願いします
にほんブログ村