今、外国にいるんだなー
と実感することが時々あります。
うちの界隈はありがたいことに
かなり英語が通じますが
今日、Wi-Fiのeggのチャージの為に
初めて携帯ショップに行ったみたら…
Noすら通じない
というか、そもそもの趣旨の
「これにチャージしてくれますか?」
を理解してもらえなかったらしく
何やらあれこれとしてくれたけれど
これはできないわ
と、最後には以前の領収書に
大きくバツ印を書く店員さん。
うそーん
でも実は彼女がしてくれた
「あれこれ」は、見ているだけでも
いやいやそれはいらぬ作業では?
と、わかるくらいとんちんかん。
もしかしてあなた、
リチャージを知らないのでは??
だって、いくら英語が通じぬとも
私が持っていった
Wi-Fiのegg本体
を指差して
前回チャージした領収書に書かれた
「Rechergez(仏語 リチャージ)」
の単語を指差したら
はは~ん、リチャージしたいのね?
とか、なんとなくわからないかい?
しかし、
そうだった…
ここは外国、フランス。
通じないってこういうことだわ~
ソウルの時もそうだった~
と、思い出しましたわ。
彼女が次々とフランス語で
繰り返し何やら質問して来たけれど
5GBチャージしたいだけです…
と心の中でつぶやく私。
そして一度「できません」となると
頑なに扉は閉ざされて
大抵、覆らないことも経験済み
でもそもそもここはフランス。
フランス語ができない私が悪い。
でもでも、まだ電話もないし
ウチにはネットも未開通だから
通信手段はWi-Fi仕様のスマホだけ
なんとか通じる店に行くしかない
で、まずはどうするかというと
スタバへ行くわけです
スタバはネットが通じます~
そこで各種用事を足し
近くにある別の携帯ショップを検索。
よーし、行くぞ!
…と思ったら、白いものが大量に…
あられが大降り!!
あられって!!
なぜこのタイミング?!
…珍しいじゃないの
いやいや、感心している場合じゃない
あられが止むのを待ってから出発。
雨が降り出し寒くなってきて
試練だわ in Paris…←いちいちつける
と濡れながら街を歩く…
乗り越えて見せる in Paris←しつこい
しかし
あっさり挫折してメトロに乗る♪
2駅隣の携帯ショップへ行き
笑顔で「bonjour^ ^」の後に
ごくごく低姿勢でリチャージを聞くと
とってもソフトに「OK~」の返事、
あっさりやってくれた
メルシーボーク
寒いし、あられから雨だし
体力使い果たした私には
あなたが仏さまに見えるわ~
英語が通じてよかった…
っていうか、多分最初のショップの人
リチャージ知らなかったっぽいわ
たかが「リチャージ」
されど「リチャージ」in Paris。
ここは外国、思い通りにはいかぬ。
思い出せ~自分
そしてフランス語頑張れ、自分