いま、パリは秋最盛期で
冬に向けて猛ダッシュだそうな
私が行ったときも
葉っぱの色は変わりつつあったけれど
ここはしっかり紅葉してたけれど。
とある駅から歩いて
1軒目のアパート前に到着して
仏人A氏と、通訳の日本人Mさんに
ごあいさつ。
通訳の方がいるので安心感パない
↑いないと思っていたので
しかし、1軒目から…
オーナーさんだか不動産屋さんだか
鍵を持ったまま外出してしまい
今日は多分ここは見られません
あら早々に、海外あるある~
ソーリー と謝るA氏よ、
ノープロムレムノープロムレム
このくらいは全然おどろきませぬ。
なぜなら私たち
韓国に住んでいたから~
予定は未定~♪
終わりよければ全て良し~♪
だったもんね、うん
しかも、まだ6軒もある。
夕方までびっしりスケジュール。
ありがたや~
アパートは入り口と中の
2段階開錠がほとんど。
私たちが必要項目に挙げたのは
できればバスタブ付き
→たまにはお湯に浸かりたい
2LDK以上
→家族や友人が遊びに来るので
できれば家具家電フルオプション
→…ラクだから
そしてやはり重要視したのは治安
初めてのヨーロッパ生活、
何は無くとも安全第一
いろんなタイプを紹介いただき
印象的だったことをいくつか
ヨーロッパっぽいね~
と意見が一致したのが
アパートの真ん中に空間、
中庭があること
アプローチから中庭に向かい
そこからまたドアを開く…って
あ、テレビでよく見る~
みたいな。
そしてたまたまだろうけれど
ラベンダーカラーの壁紙
なかなか日本では遭遇しない色、
あ、薄いピンクとかもあったわ。
…
梅の木の壁紙とは衝撃度が全然違う
(→韓国壁紙大問題について☆)
螺旋階段の真ん中の空間にある
無理やりエレベーター
(→定員2人?のロッカー☆)
そしてこれはきっと
イレギュラーな事なんだろうけれど…
ケネディ一家の写真(額入り)が
すべての部屋に飾ってある物件
そのアパートは
壁や床などをリフォーム中で
オーナーが全部新品に取り替え中
インテリアだけでなくカトラリーも
グレー×ホワイトを基調に
ソファやテーブル、花瓶などなど
すごーい!
ピカピカ新品でホテルみたい
暖炉(使っていないが)もあるし
広くはないけれど
オーナーのセンスを全力で感じる~
しかし…
おや?
途中で気付いた。
ヨーロッパのお宅というのは
写真や絵をたくさん飾っているけれど
このお宅、どの部屋に入っても
モノクロの写真、しかもなぜか
ケネディ一家の…
なぜケネディ…?
ですねえ…←通訳のMさん
ファミリーで、奥様と、
さらに海でのバカンス写真
別の部屋には
…え、少年期のケネディ氏?
ケネディにつぐケネディの応酬。
…好きなんですかね?
…ですかねえ?
確かにグレー×ホワイトに
モノクロ写真は合うけれど
オールケネディじゃなくてもねえ
ほかにもインテリアでは
なぜ?
というものも結構あって
「嫌なら片付けて良いですから」
と言われたりもする。
あ、そうそう、
あとびっくりしたのが
キッチンの戸棚を開けたら
賞味期限内のパンとクッキーが!
…というアパートも
もちろん、誰も住んでいないはずの
アパートでw
パン、かなり量があったけれど。
同じく誰も住んでいないはずの
アパートのトイレ、
流し忘れていたりとかね
見に来た人が使ったんだろうけれど
流れるまでちゃんとレバーを!
人んちなんだから!
他にも暖房は
ガスかセントラルヒーティングか
とか
シャワーの水圧はばっちりか?!
とか、これはかなり重要項目。
どの物件も
初めての構造、初めての空気感
その中から、1軒を選ばねば…