先日。
羽田から金浦へ到着
荷物の重さに
眉間にシワを寄せながら
タクシー乗り場へ。
ちょっと韓国を離れていると
ここで「韓国語力」が試されるわ
…と、毎度思う。
乗り場でタクシーを回す(?)おじさんに
「オディガヨー(どこ行くの~)?」
…来たわねっ。
「カンナムヨッ(カンナム駅)!」
「ん?」
「カンナムヨッ!!」
「ん??」
「カンナムヨッ!!!」
「あ~カンナムヨッ!」
今回は3発撃って1発か…
で、おじさんが手前のタクシーへ
「カンナム駅行ってねー」
と指示。
メガネの無口そうな運転手
黙ってうなづいて、
運転席のドアを閉める。
ああ、トランクへ入れるの
手伝ってほしかった~
…とつぶやいていたら
後ろのタクシーのおじさんが
全部のせてくれました、ありがとう!
さて、タクシーへ乗った私。
再び、ここで挑戦タイム
「カンナムヘインヌン●●サゴリ、アセヨ?」
(カンナムにある●●交差点ご存知ですか?)
こいっ、一発で、こいっ!
「●●サゴリヨ?ネ~」
(●●サゴリだね?はいよ~)
きたーーー!
あ~ヨカッタ。
じゃ、よろしくね、運転手さん^^
ぶーん
順調に走るタクシー。
しかも、このタクシー、
私が契約している会社のwifiを搭載。
無料wifiが繋がる
わーい。
みんなにメッセを送っていると…
ちょっと酔っちゃった。
で、顔を上げてふと気づく。
…相変わらず韓国のタクシー、
すごいスピードだわ
速い…
速い…
…なんかおかしい。
今までも猛スピードは
何度も経験しているけど
なにかが気になる、なんだろう??
時速を見ると
120キロ…
調子に乗って、140キロ
140キロ!?
そして気がついたのです。
このタクシー、
すべての車を抜き去っている
つまりは
ずーっと抜かされない
ちょーっと速すぎではー!?
一応、車に搭載されているのか
100キロ超えると
リンリンリン♪
と、お知らせ音が鳴るのだけど
なぜか120キロになると
止まる。
なんで?
でも、ここまで来たら
誰にも抜かされないで
うっぷ
酔いながらも応援。
タクシーはそのまま
オービスに引っかかることもなく
オリンピック道路を降りるまで
すべての車を
ごぼう抜き
すごかった…
おとなしい顔してるけど
かなりの勝負師ね、おじさん
降りるときは
トランクからスーツケースを
出してくれました。
それにしてもいつも思うけど
韓国の警察は
スピード違反を取り締まらないのか?
(そして信号無視も)
何を急いでいるのか
みんな命懸けのようなスピードで
かっ飛ばしているけど
でも、これで一気に目が覚めた…
ただいま、韓国
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