キムラタクヤとチアキです@K高校 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

K高校で始めた

日本語教師ボランティア。



だいかん私が担当しているのは


①第二外国語の選択授業

(2年生、文系クラス)


②クラブ活動(日本語選択)


の2つ。



初めて見学したクラスは

みんな話もちゃんと聞いていて

あまり騒いだりしない^^



おひよちゃん これならイケるかも!




で、終わってから

学校の先生に聞いてみた。


おひよちゃん「みんな結構、おとなしいですね」

おじさん「あー、あのクラスは理系なので^^」

ひよざえもん「あ、理系はおとなしいんですね」


…となると、気になるのが。


ひよざえもん「あのー、2年生で一番やんちゃなクラスは?」

おじさん「あー、元気がいいクラス、ありますねえ」

(パラパラ、と資料を見る)


おじさん「…2組と3組ですね。特に2組かな」

ひよざえもん「へー^^」


おじさん「…かな先生のクラスですよ」



ドクロ え?



おじさん「いや、まあ元気がいいだけですから」

ドクロ「だだだ、だいじょうぶですかねえ、わたし」

おじさん「文系はね、活発なんですよ^^;」



なぜ11クラスもあって

そのうち元気がいいトップ2にあたった、私?



ガクリ たまたま合う時間がそこだった・・・



で、先日、初めての授業がありました。



確かに、クラスの半分くらいが




弾けてたアップアップアップ



でも、とりあえず

一番すごい状況を想定していけば

特に驚くことはないはず^^

と思って、私が想定しておいたのは



「ごくせん」



レベルだったので

それに比べたらぜーんぜんグッド!

ひよのしん「はーいはいはいはい!」

と、声はかなり張り上げますが。


でも生徒たちが教壇に突進してきて

「男子、教壇から転がり落ちる事件ぐるぐる

があったので

それは後日、UPします、ぷぷ。


3月から日本語を始めたばかりで

基本的には

ひらがなが「読める」レベルあひる



そんな彼らに、出席番号順に

自己紹介(名前)をしてもらいました。



わんわん「ぼくの名前は●●●です」



と、名乗るだけでも

くもりダルそーな子がいたり

波かっこつけてる子がいたり

ねこへびお調子者もいたりして



おひよちゃん 学校って感じ・・・キラキラ



しかも全員、男子。

しかも全員、韓国人。

新鮮すぎる。



すると、やはり出ました。

自分の本名はいわないバージョン。


こども男の子「ぼくの名前はキムラタクヤです」


「おぉー!」と盛り上がる生徒たち音譜


へー、木村拓哉は

いまどきの高校生にも

「日本人代表タレント」として認識されているのかー。


こども男の子「キムラタクヤです、よろしくお願いします^^」

だいかん「じゃ、君はキムタクね」


「おぉー!」と盛り上がる生徒たち音譜



さらに…


こども男の子「ぼくの名前はチアキです」


センパーイ!と盛り上がる生徒たち音譜

おー、これは「のだめ」の影響か!


だいかん「じゃ、チアキ先輩、よろしくねー」

こども男の子「えへへ」



でも、こうやって名乗られると

その後、授業中に

当てる人に迷うと、とっても便利。


とりあえず…


だいかん「じゃ、キムタクはどう思いますか?」

と、使える。


それにしても

「センセー、きれいですねドキドキ

という言葉だけ連発する生徒とか


授業のあと、職員室までついてきて

「センセー、さようならドキドキ

といいにきてくれる生徒とか


学生とって「かな先生」はまだ


日本語を話す新キャラ


らしい・・・。



とにかく、年頃男子たち。

エピソードにはことかかず

なかなか面白いので

後日、またUPしようと思います。



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