先日、友人Fちゃんに
おじいちゃんの話(→コレ) をしたら
「私もおじいちゃんネタがあってさー」
それがとっても面白かったので
書きます。
Fちゃんはバドプレイヤー
バドが盛んな、ここソウルでも
地元のバドサークルへ通っていて
とーっても上手なFちゃんは大活躍。
もちろん、唯一の日本人ですが
先日は大会で優勝
そのときのお話。
ダブルスで順調に勝ち進んでいたFちゃん。
ところが、次の試合の直前、
トイレに行きたくなった
急いでトイレへ行ったら
紙がない!
慌ててチームのテントへ戻るも
ああ!今日ティッシュ忘れたー!
あたふたあたふた
すると、テントにいた同じチームのおじいちゃん。
どーしたの?
トイレへ行ったらティッシュが無かったんです!
そりゃ大変だ!
慌てて自分のポケットを探ったおじいちゃん。
ほら!あったから、これ使いなさい!
あ、ありがとうございますー^^
くしゃっと丸まったティッシュ
を受けとったFちゃん。
…おや?
しっとりしている…
いやーん!!!!!
返すべきか、いや返せない。
でもトイレ行きたい、でもこのティッシュは…
心に迷いが生じているFちゃんに
おじいちゃんは言った。
ついてってあげるから!ほら早く!
はははは、はいっ!
おじいちゃん、なぜついてくる??
勢いに押されたFちゃん。
気が付けば、2人で走ってトイレへ
女子トイレの外で待つおじいちゃん。
とりあえず個室に入ったFちゃん。
手にはしっとりしたティッシュが…
どどどどーしよう…
使うか!? いや、それは無理!
でも拭けば一緒…?
いやいや、やっぱり無理!!
仕方が無いので、トイレでティッシュを捨て
ジャー
と水だけ流して個室を後に。
さっ、戻ろう!
はっ、はい!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「それで、どうしたの?」
「おじいちゃんが見ていないのを確認して
ティッシュをGETしてもう一度いったよー!」
「いっそ、使っちゃえばよかったじゃん」
「やだよー!だってしっとりしてるんだよ!」
「出る場所が違えど、同じ分泌物じゃん」
「いやーー!」
「おじいちゃんの分泌物とFちゃんの分泌物が
トイレで融合…」
「いやーーーーーー!!」
「これぞまさに、真の日韓友好…」
「いやーーーーーーー!!」
でも、おじいちゃんの親切心とはいえ
使ったティッシュを渡さないよねえ…
ま、私ももちろん、使いませんけどね。
ますます交流を深めるFちゃん。
これからもがんばれ
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