抱かれるたびに懺悔する -2ページ目

抱かれるたびに懺悔する

誰かに聞いてもらいたい
誰にも話せない
だから、せめてここに書かせてください。

あいつの事を知ったのは
旦那さまと婚約をするちょっと前だった。


リサの部屋で女子会を開いた時に
あいつの話題になった。



情報通のリサが
「知ってる?秘書課の椎名さん、Kさんとしちゃったらしいよ」

Kと言うのが、あいつだ。

「え~なんであんな男と?」

そう、椎名さんといえば、
美人で頭もスタイルもバツグン

本社のNo.1

憧れの女性だった。


それが、なんであんな男と?


「Kさんって、アレが…すっごいらしいよ。飲み会の時とか触らせたり、見せたりするんだって…そのまま、お持ち帰りにされた女の子、多いみたいだよ」


「すごいって?」
エッチ大好きの千佳が興味ぶかそうに突っ込んだ。


「おっきいんだって、実際見た事ないからわからないけど、ビックリするぐらいおっきいらしいよ」



「うんうん、その噂なら聞いたことある。勃ってなくても普通の人の勃ったのより太くて長いって聞いた」

普通の人…



「ウソでしょう…このぐらいになるのかな。」
千佳がテーブルの上のドレッシングを持ち上げた。


「やっだ~ 太すぎ」

「どんな感じなのかなぁ。一度、試して見たい」

「一度で済めばいいけどね。離れられなくなるって噂だよ」




その噂は
本当だった


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生理の痛みが和らいで来ました。

まだ、痛いけど…



痛みが和らぐに連れて

性欲が湧いてきちゃう。



頭ではダメってわかってるのに

カラダが許してくれない。

あいつに抱かれなかった2年の間に

忘れられていたはずなのに、

カラダが憶えていた。




この疼きを止められるのは

あいつしかいない

今は…


あいつに抱かれなくなれば

旦那さまに抱かれるだけで

満足できるようになるのに





今は…



あいつに抱かれたい。

あいつのモノで

満たされたい。




一度だけのはずだったのに

ちょっとした
遊びのつもりだったのに

隙があったんだと思う。



でも…


こんな事になるなんて
来てしまいました!

月に一度のものが…

もう、最悪

殺ちてくれ~ってくらい



来ないと困るんですけど…

薬も
効いてるがか
効いてないだか


も~ぅ



辛いよ


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