抱かれるたびに懺悔する -3ページ目

抱かれるたびに懺悔する

誰かに聞いてもらいたい
誰にも話せない
だから、せめてここに書かせてください。


あいつの送ってきた動画には




自分で自分の胸を揉みながら

野獣のような声をあげている

…ワタシが…




アダルト動画のような

セリフも言わさせられていた。


けっして使わない卑猥な言葉も…


旦那さまを裏切るような言葉さえも…





抱かれている時は、

あいつの操り人形

快楽のためにならなんでもできる



いやらしい女




お願い

たすけて…


iPhoneからの投稿
「コンビニ行ってくる」

「えっ、今から?もうすぐ1時になるよ」

「女の子のアレ終わっちゃてた。生理、もう時期なんだ。」

「なるほど、気をつけてね」

「一緒にいく?」

「アレ買いについてかれないでしょう」

「行ってくるね」


なんで、こんなに簡単に嘘がつけるの…



スパッツとスカートで家をでた。

車に乗って

エンジンをかけ

スパッツと下着を重ねて脱いだ。


もう、アソコは湿っていた。



あいつが指定してきたコンビニは

車で5分の場所


駐車場を見回すと

隅の方にあいつの車が止まっていた。



目立たない場所に車を止め

あいつの車の後部座席に乗り込んだ。



座席には


大きなタオルが敷かれていた。


あいつは、無言で車を走らせ

公園の駐車場に入った。



エンジンを止めると

いったん外に出て

後部座席に乗り込んできた。



横に座ると

無言でワタシの手を掴み

スウェットの上から自分のモノを握らせた。


それは、すでに熱く硬く巨大に膨れ上がっていた。



ワタシは

こらえきれず

あいつのスウェットをおろし

あいつのモノに貪りついた。


あいつの指がワタシ中心を刺激する。

「おいで、いいよ」と一言…



ワタシは、おあずけをされていた犬のように、

あいつに跨がり

あいつのモノを握りしめ

自分の中心へと引き込んだ。




欲しくて欲しくてたまらなかった

頭の先から足の指先まで

満足感が広がった


あいつが動く

ワタシが貪る


わずかな時間

何度もイッタ

数えきれないほど


最後の大波の後、記憶はプツンときれた。





「さぁ、帰らないと…」
あいつの声が遠くに聞こえ

ハッと我に帰った。


「今、何時?」


「1時50分」


「ここどこ?」

「コンビニの駐車場。しかし、すごい声あげてたよ。シート壊れるかと思くらい激しく動くし…」

「ごめんなさい」


「いいよ。また、してあげるからね。旦那さんに怪しまれないように、はい、旦那さんと使って」
そういって、何やら入ったコンビニの袋を渡された。



あわてて、受け取り
あいつの車を降りると
自分の車に乗り込み
家に戻った。



旦那さまは、
まだ起きていて、

「遅かったね。心配したよ。メールしたのに返事こないし…」

「ごめんなさい。気づかなかった。今日に限って、売り切れてて、コンビニ3軒はしごしちゃった。」

「大変だったね」
旦那さまは、あっさり信じたみたい。



携帯を開くと

3件も旦那さまからメール
電話の着信も2件

心配かけちゃったんだ…
ごめんなさい。



旦那さまが心配してる間に

あいつの上で狂ってたの



ホント、ごめんなさい。


謝っても

許されない事してるよね。




もう1件メール

あいつからだ…


本文無し

2つの添付ファイルのみ






そこには、


あいつの巨大なモノを
両手で握りしめ
先端にむしゃぶりつく女性…


その女性は…まぎれもなく私だった。

そして、
もう一つは動画だった



あわてて携帯を閉じた。


汗がじわっと湧いた。







嫌だよ。


もとの生活に戻りたい。


もとのカラダに戻りたい。


旦那さまだけを愛したい


旦那さまだけを感じたい



旦那さまだけに抱かれたい。


iPhoneからの投稿
嫌だ

嫌だ

嫌だよ

やめなきゃって思ってるのに、
どんどん、逆に進んでる。

進んでるって言うより


加速している。



あいつに電話した。

着信…1回

すぐ切った。



しばらくしてメールがきた。



今、終わったとこ

1時に○○で10分待つ
下着は着けない
スカート着用し
後部座席に乗ること

なう:添付写真参照()






今から…

無理でしょう

しかも、下着着けずにスカートって…




完全に変態でしょう。




添付写真をひらいた





巨大なモノを握り舌を絡める女性…

その巨大なモノは

見慣れたあいつのモノ…



なんて、いやらしい男なの


そう思いながら

じわ~っとアソコが熱くなるのが
はっきりわかった。









iPhoneからの投稿