本日の読書感想文



​ぽんぽん山の月


あまんきみこ・文
渡辺洋二・絵





1.あらすじ 


母親の帰りを待つ4匹の子うさぎ。
月の中におかあちゃんを見つけます。
それを見ていた山姥は、、。


1985年 文研出版



2.時代背景 


    

1985年は平成60年

ロナルド・レーガンがアメリカ合衆国大統領の2期目の任期開始
ミノルタが世界初のAF一眼レフカメラ「α-7000」を発売
DNSに最初のドメイン名「symbolics.com」が登録される
国際科学技術博覧会(つくば'85)開催
任天堂のアクションゲーム『スーパーマリオブラザーズ』が日本で発売
ゴルバチョフがソ連共産党書記長に就任

などがあった年

ヒット曲、文化

・チェッカーズ ジュリアに傷心
・中森明菜 ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕
C-C-B Romanticが止まらない
中森明菜 飾りじゃないのよ涙は
中村あゆみ 翼の折れたエンジェル
・バック・トゥ・ザ・フューチャー
・グーニーズ
・ビルマの竪琴
・ゴジラ


など

Wikipediaより



​3.感想 


とても愛らしい絵の絵本です。
子うさぎたちが可愛い。
月や山の景色も
青い冷たい色にもかかわらず
どこか優しくあたたかく感じます。

お話は感動的。
子うさぎたちはただひたすら可愛く存在するだけではありますが、
そのただ可愛く存在していることが、
この物語のポイントだろうな、、。

子うさぎたちを見ている山姥は
怖い山姥ではなく、
人見知りの心優しい山姥で
彼女の行動は
自分の欲を犠牲にした親切であり、
見ていると切なくなりますが、
この後日談を考えると、
果たして親切だったのか
子うさぎたちの行く末が心配になったりもします。

淡々と静かながら
物語の中では色々なことが起こっている
そんなお話でした。