リリーには日本の知育系のワークブックを


少しかじらせている


解答が云々という点よりもとりあえず


『日本語の問題文を読んで理解すること』


に慣れさせるためにやらせている


最近話しかけてくるのが9割方英語で


しかも日本語の本を音読させると


『日本語は英語と違って単語の間にスペースが


なくてどこで切ればいいのかわからない』


と言い、かなりつっかえながら読んでいるので


危機感を感じて・・・


確かに英語は一語づつスペースあるから


読みやすいね


言われて納得・・・


今回は、そのワークブックの中から


親子共々首を傾げた問題があったので


ひとつご紹介爆笑


これがあっさり解けた方はバッチリ日本人的


感覚を持ち合わせているかも!?


この下の問題の『えき』のシチュエーション



正解は、もう丸で囲んでしまっているけど


『自転車を押しながらプラットフォームを


歩いていること』


がおかしいところ


でも、この街では自転車は電車に乗せられる

(ピーク時と車椅子の乗降する先頭車両を除きます)


よって、普通にこの光景は目にすること


なので、リリーには当たり前の光景過ぎて


何が間違いなのかわかならかったという・・・


文化的背景も理解してないと問題でした滝汗


簡単すぎる問題だと思っていた意外な所に


落とし穴が真顔


日本のワークブックも大事と再確認した次第











もうひとつの認識の違いは


『色』について


よく、英語圏では信号は青ではなく緑と


表現するとか太陽の色は赤ではなくて黄色


とか聞く


リリーもこれは使い分けできるけど


今回意外だったのは


『川の色』


日本だと緑か青かと思うけど、


まさかのリリーの認識では


茶色か深緑


言われてみれば確かに!


この国(地域にもよるけど)の川はこんな感じの色


うちの近くのYarra River


と、ニューサウスウェールズ州との州境の


Murray River



確実に青ではない笑い泣き


リリーが赤ちゃんの時から見ていた川の色は


茶色だったんだなぁ


これは、国によってかなり違いそうだなぁと


思った次第


普通に日本で育った私とはリリーでは


色の感覚も違うんだなと驚き













おまけは認識の違いではないけど、


リリーの読書記録を見ていて


『???』


になったこと


下の赤線の本のタイトルが本当は何なのか


一発でわかった方はリリーとかなり仲良く


なれそう笑い泣き







※ヒント

『とうすと』⇒『トースト』です







正解は・・・


キラキラキラキラキラキラピーター・パンキラキラキラキラキラキラ


でした!


パンが焼けてトーストになったらしい


んなワケあるか








すぐにおふざけモードに入っちゃう


おチャラけボーイ・・・


こんなんで来年マトモな1年生になれる?真顔