前回の記事(http://ameblo.jp/kanaiengeki/entry-12287225835.html)で応募していました「落劇」なのですが、参加者希望者の数が、こちらの想定していた人数に届かないという、お粗末な自体になってしまいましたので、今回は中止と形にさせていただくこととなりました。

せっかくご応募いただいた皆様、楽しみだとおっしゃっていただいた皆様には、本当に大変申し訳ないと思います。

全ては企画の立案から広報に至るまでの僕の力不足、認識の甘さが招いた結果だと思っております。

本当に、申し訳ございませんでした。

 

 

 

上記の通りなのですが、せっかくなので、どうして人が集まらなかったのか、という分析じゃないけども、考えてみて自分なりに反省をしたいと思います。

 

・コン劇自体に魅力がない

まぁ一番はこれですよね。知名度も実績もないにも拘らずですよ、出演者全員を募集するなんて、お前は天狗になってんのかよ、って話です。なってないですけど!!もっと公演回数やら増えていき、情報を受け取る人の母数が増えたら、応募も増えるとは思うのですが、なんで現時点でやったんだよっていう、完全に僕の頭の悪さからくるあれです(頭悪い)。

 

・四日間拘束はきつい

お芝居をメインでされている方には「四日間くらい短いだろ」って言われると思うんですが、僕の情報を受け取る方の多くが兼業だったり学生だったり、時間の自由をそこまで確保できない層なんですよね。そこら辺の見通しの甘さも今回痛烈に感じました。

 

・やるものが不透明

「え?落語を一人芝居でやるんでしょ?明確じゃん!」ってお思いの方もいると思います。僕もそっちでした。が、しかし、そもそも落語を見たことがない、という方もやっぱり多くいらっしゃるわけで。そうなると、何をやるのかの全貌が全く見えてこないってこともありうるのかな、と。

 

・その他

他にもいくつもあるとは思うんですよね。せっかくそこまで時間空けるのに出番が15~20分かよ、みたいなとこや、一人芝居そのものに対してやっぱり難しそうというイメージが抜けきらなかったり、あと、今回遠隔地で動画による演出って手法を試そうとしてたけども、それでちゃんと演出できるのかい?って不安などもあったでしょう。それと学生さんなんかはね、高校生は地区大会~県大会シーズンど真ん中だったりもしたし。あと単純に金井が嫌いってのも当然あるでしょうし。

 

と、まぁ、以上の分析が当たってるのか外れているのかは分かりませんが、どれか要因にはなってると思うのです。

今後は時期から何やら何までしっかりと熟考を重ねて、あらゆる想定をした上で、しっかりと企画していきたいと思います。

 

悔しいから数年後?に同じ企画でリベンジします。