ママ美容師の卒業 | 陽だまりと風と木と

陽だまりと風と木と

息子は中3、小3、年の差兄弟。自然を感じる暮らし。アウトドアやキャンプ。時々、次男の食物アレルギー。

 

 

 

「ぼくもお店で髪を切ってもらいたい」

 

 

ついに、この日がやってきました

 

 

長男の髪は

小5まで私が切っていたので

 

次男もまだあと数年は

おうちカットでと思っていましたが

 

クラスのお友達は

床屋さんとか美容室へ

行っているようで

 

「お母さんに切ってもらっている」

 

というのは

少し恥ずかしさを感じるように

なったのかもしれませんね

 

 

 

思い立った時に

ササっと切ることができる便利さと

 

単純に節約になるからと

 

ママ美容師をしていましたが・・・

 

そろそろお役御免ですね

 

 

 

プロに切ってもらった髪はさすが

 

それまでの

幼く可愛らしい雰囲気が一変

すっかり少年ぽい仕上がりに

 

本人もとても気に入って

次からもずっと

お店で切ってもらうそうです

 

 



 


こうして母がしてあげられること

 

ひとつ

またひとつと

なくなっていくのは

 

繋いだ手をほどき

先へと駆け出すのを

 

後ろから見守っているよう

 
 
それでも兄の、弟の
柔らかい髪の記憶は
これからも
この手の中に
 

 

 

 
 

 

ふたりは ひとつの 時を同じだけ重ねる
できる限り たくさんの場面を覚えていたいよ
 

ふわり羽根のよう 僕の頬に君が触れる

混じり気のない温もりが すべてを包むから
 
 

 

 

 

 

 

 

 

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