持ち前の探究心から、四つの言葉を分析してみました
「有難うございます、ごめんなさい、許してください、愛しています」
感謝と愛はそのままでわかりやすい
「許してください」は、つまり「許す」、他者を許す、自分を許す
「許す」とは「受け容れる」つまり「受容」ですね。
受容とは、すなわち「許す愛」なのです。
そして「ごめんなさい」で我を折る、つまり我の強さが取れるのですね
四つの言葉とは「愛と感謝を養う言葉」である
心から思っていなくても、四つの言葉を何度も繰り返し言うことで
本当に愛と感謝の気持ちが、自然に湧いてくるのですね
感謝の気持ちを養うと、どうやら「愛が生じる」ようです
あるとき「愛って何ですか?」と、ある青年から聞かれたことがあります
愛とは簡単に言ってしまえば「思いやり、思いやる気持ち」なのです
四つの言葉で、やさしくなり思いやる気持ち愛が自然に湧いてくるようです
私は、症状をなおそうという目的でやったのではありません
治そうとすれば、反対に苦しむのが神経症(不安障害)です
症状を治そうとしなければ、結果的に治るのです
治らなくてもいいからと思って
「人間性の脱皮向上」を目的として、やられると良いですね
何も変わらなくても、一日、5分でも続けることが大事です
愛と感謝に気づくことは治ることへの近道です
そして、人が幸福になる鍵は「人柄」です
人間性の成長成熟によって、幸福な人生となるようです
〇愛と感謝は他者に要求するものではありません
或る夫婦が、互いに感謝を要求し合って、
大喧嘩になってしまったという話を聞いたことがあります
そして「愛は求めるものではなく、与えるものである」と云いますね
最後まで読んでいただいて有難うございました。感謝します。
ここまで😊