テレビの内容がおかしい…(`・ω・´) | kanagawakomatiのブログ~統合失調症を越えて~ 人生万事柳に風

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私の二十代のモテ期をぶっ潰した、統合失調症について、回顧録がてらお伝えします。
人生の半分以上(約20年)の投薬の間に経験した、薬との付き合い方、経験談等々綴っています!

今から約28年前の話なので、所々ちぐはぐな部分があったりするかもしれませんが…

バイト先で具合が悪くなって医務室へ駆け込み、帰宅後「悔しいー!」と泣き出して軽い錯乱状態になった時、今思えば、テレビの内容や、新聞、週刊誌の内容がおかしい感じがしました。
一晩眠って明け方起きると、テレビがついていました。
画面がおかしくて、アダルト画像が映っていて、テロップに「最後の晩餐」とある…
違和感しかないですが…
そのあと、アニメの絵になり、その時に姪っ子(当時は、同居していた)が振り返り、
アニメのうさぎが、
「お~ば~け~!」
と言ってる。あぁ、そうか、姪っ子はもう、死んでるんだな…と私は考えた訳です。
他の家族もそう。みんな嫌がらせで仕事を追われ、死ぬしか無かった。

まぁ、支離滅裂ですが…
その時は、私の中では全てが現実だったんです。

統合失調症の幻聴、幻覚というのは、
あくまでも他者目線での幻聴、幻覚という位置づけであって、
当の本人の中では、紛れもない現実なのです。
そこが理解出来ないと、この病を理解、把握するのが難しくなると思います。

本当はまだまだ長いのですが、今日はこんなところで…