ぷよぷよテトリス2(Steam版)
現在、Steamではパズルゲームフェスが行われていて
そのセールなのか、単純にSEGAがGWセールで行っているのかはわからないが
めちゃ安くなっていたので購入。
ちなみに自分はぷよぷよは下手くそだが、テトリスはそれなりのもの。
(テトリス99では2～3回に1回は1位を取るくらい)
ちなみに初代は3DS版を遊んでいるのでSteam版は未購入。
というわけでタイトル画面
ここでは3つのメニューがあり
・メインメニュー
・ぷよぷよ
・テトリス
というもの。
ここでのぷよぷよとテトリスはエンドレスモードで
メニューを介さずサクッと遊べるので楽である。
(ただしキャラクターは選べない)
メインメニューでは
・アドベンチャー
・ひとりでドリームアーケード
・みんなでドリームアーケード
・マイデータ
・インターネット
・レッスン
の6項目で様々な遊び方を選べる。
●アドベンチャー
いわゆるストーリーモードが遊べる。
ちなみに、難易度設定を自動でやってくれる機能もあって
自分の強さに合わせて相手も強くなってくれます。
マールというキャラクターがなにかを思い出しなにかをしたようです。
というわけで、マップ画面。
いわゆるステージクリア型のものになっていて
ステージによって戦う相手やルールが変わるものとなっている。
最初のステージは平和で退屈を感じていたりんごが
なんか起きないかな～友達が降ってくるとか
と不用意な発言をしたがばかりに前作に引き続きティが落ちてきました。
しかし、前作の出来事からかお互いのことは全く覚えていません。
(なんとなくあったことがある気がする程度)
どうすれば良いのかわからなくなったので
ひとまず戦えばなんとかなるの精神で戦いを開始しますが
お互いぷよ(テト)じゃないの！？とびっくりしてしまう。
も、そのまま戦闘開始。
自分はぷよぷよクソ雑魚プレイヤーなので
このスタンダード連鎖以外できません。
が、最初のNPCなんでこんなもんでも余裕で勝てます。
こうして戦った二人はやっぱりどこかであったことある気がする！
と再認識（まだ思い出せないが）
そこへX登場、前回は偶然にも2つの世界が混ざってしまったが
今回は何者かの手によって再びそれが起こされようとしているので
協力してなんとかしてほしいと要請してきました。
(自分は別の仕事があるからとどこかへ向かってしまった)
という感じで、黒幕は誰なのかをりんごとティが協力して
仲間を増やしつつ追い詰めていくというストーリーになっていました。
●ひとりでドリームアーケード
ドリームアーケードには全部で7つのモードがあり
・VS
ぷよぷよとテトリスの勝負となっている。
もちろん、同じゲーム同士でも戦えるので
ぷよぷよVSぷよぷよ、テトリスVSテトリスも可能。
・スキルバトル
相手におじゃまを送るとダメージが与えられHPを減らしていく戦い。
HP回復などのスキルを活用して戦うモードとなっている。
・スワップ
ぷよぷよとテトリスが定期的にチェンジして戦うモード
・パーティ
ゲーム中アイテムブロックが落ちてくるのでぷよぷよなりテトリスなりで
消してあげると相手に回転不可などのデバフや、
攻撃力アップなどのバフが自身にかかったりなどで戦い
最終的にスコアが一番高かった者が勝つというルール
・ぷよテトミックス
ぷよぷよとテトリスを一つのマス目で遊ぶというもの。
ぷよぷよが出来ない自分にとっては苦痛でしかないルール。
・ビッグバン
ぷよぷよはフィーバーモード、テトリスはラッキーアタックで
1分間とにかく消していって、最終的に消しきれた量で
ダメージを与えてHPを削り、なくなったほうが負けとなる。
・とことん
デスマッチ
となっている。
●みんなでドリームアーケード
ひとりでドリームアーケードと同等のもの。
内容的に、オフラインで遊ぶゲームとなっていて
Steam版では基本的に遊ぶことが無いモードとなっている。
(Steam Deckなどでは活躍するモードかもしれない。)
●マイデータ
自分の戦績やオプションの設定ができる。
●インターネット
オンラインで対戦できるが、ドリームアーケードほど充実した内容ではなく
クロスプラットフォームではないため、人数が少ないのか
同じ相手とマッチングしまくる。
●レッスン
ぷよぷよとテトリスの遊び方を学ぶことができる。
連鎖の組み方など実際に試してみる方式になっている。
以上、ぷよぷよテトリス2でした。
初代のときも思ったが、純粋なテトリスと違って
こちらはキャラゲーの側面も強く
連鎖やREN、テトリス、Tスピンなどを決めると
キャラクターがワイワイ盛り上げてくれるので面白い。
ストーリーモードも短いながらついてくるし、
オフラインで遊べるモードも充実しているので
ソロでも十分楽しめるのも良い。
ただ、残念なのがやはりオンライン人口が少なく
パズルゲームフェスの現在でも同じ相手とマッチングしまくり
勝つも負けるも一方的な戦いになりがちで
アツくなれる戦いができないのが残念なところである。
Steam版以外にも各種CS版でも発売されている。
