ガジェット:Oculus Quest 2 レビュー | のんびりクソレビューブログ

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      Oculus Quest 2

ボーナスには少し早いですがついにVRに手を出してしまいましたよ。

と、いうのも後日レビューしますがあるゲームをVRでやりたかったので購入。

 

自分自身VRというものはOculus Riftが出た時秋葉原での体験会で

触れた程度しかないのであまり詳しくありませんが

比較的安価でありながら必要な機能が揃っているということで

まずはこれを購入してみました。

 

コレで満足できる体であればいいなぁ…

 

●パッケージ

長方形のスライド式のパッケージでおおきさがあります。

(撮影ブースにギリギリ収まらないサイズ)

 

 

●内容

・ゴーグル

・コントローラー

・単三電池2本(取り付け済み)

・メガネ用のスペーサー

・シリコンカバー

・充電アダプタ+Type-Cケーブル 1m

・説明書

 

説明書は日本語を始めとした様々な言語で書いてありましたが、

本体を起動するとチュートリアル動画とか始まるので説明書は

読まなくても問題なく進められると思います。

 

付属のType-CのケーブルはUSB 2.0なので

後述するOculus Linkは使用不可能なのであくまでも充電用。

もしOculus Linkを使いたいのであれば別途用意が必要です。

 

●外観等

前側はこんな感じ。

本体は白色のプラスチックですが、つや消しでシボ加工されており安っぽさは無いです。

 

四隅にセンサーが取り付けてあり、これでトラッキングをするので精度は劣りますが

HTC VIVEのような高級機のように別途でセンサースタンドなどを用意せず

気軽に使えるのが特徴です。

(あくまでも高級機と比べると精度が劣るくらいでプレイに深刻な影響は及ぼさない程度)

 

左側にはType-Cと3.5mmのイヤホンジャックの接続ポートが設けられています。

 

右側には電源のスイッチとランプがあります。

 

あと、下部に音量ボタンがあります。

 

後ろ側はこんなかんじで、頭に固定するベルトが今までのものと比べると

ただのゴムバンドだったりと涙ぐましい低価格化の努力が伺える。

 

また、こめかみの部分にスピーカーが用意されています。

音質はそこそこなのでこだわりたい人は別に用意することをおすすめします。

 

性能は両目で4128×2096 72Hzである。

Oculusのソフトから解像度と引き換えにフレッシュレートを上げたり細かな設定ができる。

 

コントローラーは左右一対のものが入っています。

見ての通りアナログスティックにABXYボタンにOculusボタン

 

それに側面ボタンとトリガーがついており、十字ボタンは無いものの

ジャイロもあるので単純な入力だけでみれば標準的なゲーム用コントローラーと

同等のボタン数を確保しています。

 

●セットアップ

セットアップは他の人たちがくさるほどやってるだろうし

公式が動画で説明してくれているので

いまさら自分が書けるようなこともないの省略。

 

ただ、PCを使ったセットアップは次の項目でそれなりに説明します。

 

●セットアップ(PC)

PCでセットアップするため、専用ソフトを公式HPからダウンロードします。

 

実行するとソフトがインストールされます。

ダウンロード容量はおよそ5GB、展開後はおよそ9GBほどの容量です。

 

インストールが終わるとOculusかFacebookのアカウントでログインします。

今回は学生時代に作らざるを得なくてそれ以降まったく使ってなかった

Facebookのアカウントでログインします。

 

Facebookのアカウントでログインすると、Oculusアカウントと紐付けするか

新規ユーザーとして実行するかを選ぶので今回は新規でやっていきます。

 

ユーザー名やら何やらを入力していくと終わります。

(といっても、Facebookのアカウントのデータが入力されているので次へを連打するだけ)

 

あとは、コンテンツを購入するのに必要な決済方法を入力します。

現状はクレジット/デビットカードかPaypalだけで、

それ以外には残念ながら対応していないです。

 

使わないのであればスキップで飛ばせます。

 

あとはOculus Linkという本命を設定していきます。

 

Oculus Questは単独での動作も可能なシロモノになっていますが、

PCと接続するとPCVRとしても使用可能な仕様になっています。

 

無線接続するAir Linkと、有線接続するLinkがあるので

もちろん有線接続一択でやっていきます。

 

通信する映像の解像度が高いため高速通信が可能なケーブルが必要となってくるので

Oculus Quest 2ではUSB3.0以上での接続が推奨されていて・・・

 

公式でも発売されているものの、値段は見ての通りである。

正直なところボッタクリな感じもするが、

実はこのケーブルは普通のUSBケーブルと違って光ファイバーで出来ている。

これによって距離によって速度減衰が起こることなく高速通信を可能にしているが

光ファイバーなので値段が高騰しているのがネックである。

 

ということで、今回はこのケーブルを使用。

公式では専用ケーブルの他にAnkerのケーブルを推奨していたが

そちらは先がL時ではなかったため他に評判の高かったこちらを使用。

 

実際に接続してみると速度も2.6Gbpsでたので問題なく使用可能でした。

 

●使用感

VRという性質上、スクショや動画を撮ってもあまり伝わらないのがネック。

 

ということで、今回はVRを買うきっかけとなったこのProject Wingmanでプレイ。

といっても、自分で録画したわけではなく誰かのプレイ動画になるのですが

実際に遊んでいる間はこんな感じであっちこっちキョロキョロしている感じです。

で、感想なんですが

 

空が広い…

まるで天使に後押しされているみたいだ。

未だに戦闘機!ロケット!巨大ロボ!な25歳児なのでこれで一生遊べる感じがする。

 

このゲームだとコンソール類とキャノピーで距離感が違って見え、

コンソール類は実際に目の前にある感じがします。

実際に顔を動かして周りを見ているので没入感がすごいですね。

 

ただ、解像度の問題なのか視力の問題なのか

近づきすぎるとぼやけて見えることもある。

多分目の焦点があってないだけかとおもわれるが実際のところはわからない。

 

装着感なんですが、顔に面するスポンジ?のフィット感がかなりよく

ゴムバンドも適切な強さで取り付けると長時間プレイでも痛くなりにくいです。

 

残念なことにそもそも外国人向けなので鼻が低い日本人が装着すると

下から思いのほか外が見える感じです。

(コレに関しては個人差がありますが)

 

あと、スピーカーなんですが位置の問題もありますが

音質も先に述べたように値段相応なので別途ヘッドホンなどを用意したほうが良いです。

 

幸か不幸か、バンドがただのゴムバンドなのでヘッドホンのような大きなものも

そのまま上から装着できるのが良いですね。

 

 

以上、Oculus Quest 2でした。

初めて自分のVRを手に入れましたが、昔体験会で使った

Oculus Riftと比べると記憶的にもこちらのほうが上で

入門でつかうのであればコレ一択という感じがします。

 

ただ、やはり他のものと比べると値段が半分くらいなこともあり

性能的には一歩劣る形になっているので

慣れによる限界を早く感じるかもしれないです。

 

実際、普段フレッシュレート60Hzで満足して遊んでいるのですが

VRの場合フレッシュレート72Hzでカクツキを感じています。

(どっちも目で見ているのに何が違うのだろうか)

 

あと、宣伝になりますが現在キャンペーンを行っており

特定のショップで購入すると5000円分のポイントがもらえます。

 

大変遺憾ですが、自分は先月末のAmazonブラックフライデーで購入したので

一足はやくポイントがもらえませんでした。

(なんでいつもこういうことばっかあるのだろうか)

 

128GB

256GB

 

PCと接続すればPCのコンテンツも使用可能なので

PC利用が主であれば容量にこだわる必要はそれほどないと思います。

 

 

サードパーティからこのようなヘッドバンドが発売されているので

装着感に難ありの場合こういうのを利用するのも手

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Quest 2のほぼ上位モデルのOculus Rift S

解像度やフレッシュレートが値段相応に高いが、完全にPCVRなので

単独での使用が不可能だったり、複数のケーブルを接続しなければならなかったりと

Quest 2と比べると取り回しに問題を抱える。