映画:ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 レビュー | のんびりクソレビューブログ

のんびりクソレビューブログ

ジャンル問わずレビューをするだけのブログ。
ゲーム、おもちゃ、映画、プラモデル、ジャンル問わず
もろもろ良さげなものをレビューしていくクソブログ

ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結

   

 

映画「スーサイド・スクワッド」の続編で、時系列的には

「スーサイド・スクワッド」→「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」→本作

と言った感じになっていて、あくまでもスーサイド・スクワッドの続編なので

「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」は未視聴でも問題ないかな?

 

●あらすじ

あるミッションのため某国の海岸へ降り立つハーレイ達通称「スーサイド・スクワッド」

(この時点で敵もいないのに早くも死者が出てしまう。)

だが、裏切り者の存在により彼らは敵にまたたく間に包囲され一人また一人と倒れていく。

しかし、彼らは陽動のための捨て駒で真の目的を達成するべく

別のスーサイド・スクワッドが上陸する…

 

●みどころ

・超個性的なキャラクターたち

出てくるキャラクターは皆悪党なので倫理観も見た目もぶっ飛んだキャラが集まっている。

彼らの性格上目的のために手段を選ばず行動するため、いきあたりばったり感がすごく

それが悪い結果、良い結果につながり先が読めなくなっている。

 

また、監督が事前に発言していたとおり容赦なく登場人物が死んでいくので

「こいつ死なないだろうな」ってキャラも次の瞬間普通に死んだりして先が読めない。

 

・ハーレイ・クイン

前作から登場しているキャラで、今作では準主役のような扱いだが

これと言った特殊能力が無い代わりにキレッキレのアクションを決める。

さらに血飛沫が飛び散るシーンなどグロくないようにファンシーなエフェクトが飛び散り

「一体何を見せられているのだろうか」となること請け合い。

 

今まで同様、こいつが一番狂っているので何をするか想像もつかない。

 

 

以上、ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結でした。

ストーリーはともかく、キャラクターの個性を生かした掛け合いだったり

アクションシーンだったりが面白い映画って感じでした。

(ストーリーは見どころでも述べたとおりいきあたりばったりなのであってないようなもの。)

 

最後にはシリーズ通して出てくるあの超高圧的な人物がガツンとやられるので

個人的にはその点も満足。(ざまぁみろとはまさにこのこと。)

 

エンディング後の映像を見るに、続編が早くも決まってるようなので

これからもDCEUには期待しています。

 

スーサイド・スクワッドの続編なのでこの作品からも

生き残った何人かのキャラが引き続き出ている。

 

時系列的にザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結の前の作品

スーサイド・スクワッドの最後に脱獄したハーレイがジョーカーを振って

お外の世界を満喫する話。(嘘は書いていない。)