ゲーム:Terminator:Resistance レビュー | 雑レビューブログ

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     Terminator:Resistance

Terminator:Resistance - Steam 5292円

Terminator:Resistanceは映画初代ターミネーターと、ターミネーター2の未来を元にした

シングルプレイのFPSゲーで、レベルの概念があったり生存者のお願いを聞きお使いをしたりと

ボーダーランズ的なゲーム性になっています。

 

作中のBGMは、映画を意識したものor映画の楽曲そのものになっていて雰囲気は抜群。

敵もT-800やHKなどおなじみのものからゲームオリジナルのサッカーボールサイズの

小型ロボやドローンみたいなものが出てきます。

後者は現代兵器でも破壊できますが、T-800くらいになると全く歯がたたないので

敵に見つからないようスニーキングする緊張感もあります。

 

 

ではプレイ。

 

1997年8月29日、スカイネットは自我に目覚めて云々の下りは映画同様

 

形状は違えど子ども用の小さな自転車が出てきたりと

映画を意識した映像になっています。

 

いきなり始まります。

倒れていた主人公を助けようとした名もなき生存者は

後ろからT-800に襲いかかられ殺害されてしまいます。

 

主人公も殺されそうになりますが、既のところで謎の人物から援護を受け助かり、

無線の音声を頼りにその場から逃げます。

 

街の反対側に避難場所があるのでそこに来てほしいとのこと。

 

ゲーム中は、画面中央ちょい左のようにマーカーと距離が表示されるので

英語がわからなくても雰囲気でなんとかなります。

 

操作性は一般的なFPSのそれと一緒で特に変わった操作をすることは無いです。

あっても、事前にテキストが表示されるのでとてもわかり易いです。

 

ちなみにここで流れている曲がT-2の最初の回想シーンやT-1000から逃げる時のBGMを

意識した曲になっていていかにもここから逃げるって感じの緊張感のあるBGMになっています。

 

 

移動中、空を見るとHKが飛行していたりと世紀末感がすごいです。

 

道中T-800の大群から必死に逃げたり、走ってこないとは言え緊張感は凄まじい。

光線が飛び交い、生き残りが次々と倒れていきます。

 

マップには武器やアイテムが落ちているので回収していきます。

物資がトレードリソースなあたり、本当に物資不足が深刻なようです。

 

ゲームオリジナルの要素としてデフォルトでナイトビジョンが使用可能。

マウスポインタを合わせると敵の名前、HP、武器などを確認することができます。

 

         やったぜ

M1911 コルトガバメントといえば、ターミネーターとは非常に縁のあるハンドガンとなっています。

偶然なのかはわかりませんが、ファンとしては嬉しいですね。

 

いよいよまともに戦える敵がでてきました。

最初に述べたようにT-800やHKの他に、ゲームオリジナルの小型ロボがでてきて

そちらはM1911のような現代兵器でも数発当てることで破壊することができます。

(T-800は無理ゲー)

 

破壊した敵は調べることで、クラフトに使える残骸やアップグレードパーツを入手することができます。

余裕があれば全部調べて行きたいところ。

 

生存者と合流、言うことを聞かないので助けてほしいとのこと。

 

このゲームはマルチエンディングとなっているのでこのように選択肢が出るものもあります。

今回はワシが守ったると、選択します。

 

嘘、やっぱり無理だわ。

T-800が迫り、危うく発見されそうになりましたが巧みな移動により回避。

2人でも大丈夫だったんじゃねぇかな?

なにはともあれ先へ進みます。

 

ジェニファー達を助けれくれてあざっす。(意訳)

他の生き残りも助けてくれない?とお願いされるので快諾。

 

弾薬やサブマシンガンを受け取ります。(いいヤツだな)

 

このどこかに残りの生き残りがいるので早速向かいます。

 

で、スクショ忘れた。なんだかんだで生き残りを救い出しますが

避難場所は敵の猛攻を受け危ないところでした。

早速加勢しますが、敵の攻撃は苛烈でやばくなり…

 

ジェニファーがバスで駆けつけてくれ、急いで乗り込みます。

 

ターミネーター4のような光景の場所へ逃走。

モンハンワールドのようにエリアごとのオープンワールドになっているようです。

 

 

以上、Terminator:Resistanceでした。

適当英語でも大体わかる上に、わからなくてもマーカーでなんとかなる親切仕様なので

現在は日本語非対応(対応するのかも不明)ですが困るところは無し。

 

ターミネーターの未来世界をうまいこと表現していて見つかるとやばい緊張感もありますが、

オリジナルの敵として現代兵器でも戦える雑魚がいることで良い塩梅になっていて

ただ逃げるだけではなく、雑魚を蹴散らして行くこともできるようになっている。

 

ほぼ全編を通して、映像はリアルタイムレンダリングとなっていてそのままシームレスに

ゲームに移るので非常にスムーズな印象。

ゲーム容量も、昨今のフォトリアル3DCGゲームにしては少なく約11GBなのでロードも爆速で

プレイそのものもかなりストレスなく遊べ、現在の評価どおり普通におもしろいっていうのが感想です。

 

 

 

 

日本での発売は未定で、現在CS版では輸入版しか遊ぶ手段はない。