Project Nimbus Complete Edition
Project Nimbus Complete Edition 2050円 - Steam
Project Nimbusとは人形兵器バトルフレームを駆り、
あらゆる敵を撃破していくアーマードコア+マクロス的なゲームである。
ゲーム性は以前レビューした良ゲーのWar Tech Fightersに似ている。
今回は6/26に大型アップデートされComplete Editionとなり、
主な内容は、東京にあるデベロッパーのGame Tomoが本作品を
テクスチャは4K化orリマスター化、UIやエフェクトも作り直し
それらをオリジナルエンジンからUnreal Engine 4(!)で再構築したリメイクとなっている。
更に追加要素や機体の追加などComplete Editionの名に恥じない究極のゲームとなっている。
ゲームそのものは出た当時に買って20時間ほど楽しみましたが、
アーリーアクセスということで当時は2章までしかなかったということで(ローカライズの都合)
このブログではいつかにレビューしたクソゲーでちらっと名前を出した程度で
今までレビューしてなく、今回のアップデートがいい機会だったのでレビューに踏み切りました。
最初はチュートリアルです。
操作はWASDで移動、E/Cで上昇下降、移動+スペースバーで高速移動
右クリックでロックオン、左クリックで発射。
(ただし武器によって挙動は異なる。)
マウススクロールで武器変更。
他にも
Fでフレア。
Tで変形可能機体の変形。
などあります。
チュートリアルが終わったので早速最初のミッションです。
-良い話と悪い話がある
-悪い話がいい。 ハッピーエンドが好きなんです。
-トップガンから新たなパイロットが来た。コールサインは「SKULL-1」だ。(プレイヤー)
今日から衝撃部隊に参加する。
と早速配備されるプレイヤー。
良い話が、テロ組織「亡国の民」が大量の武器を入手したこと。
どれも旧式ですが、テロ組織にとっては上等なものであるし、
襲撃予定地の警備隊はどれもお古なので危険極まりないです。
しかもほんの少し西に行けばそこはもうUCNの領域なので更にまずいです。
というわけで対応しに行きます。
第1章 1話 忠誠
すっげぇきれい!
前はこんなにキラキラしてなかったし、テクスチャものっぺりでポリゴンと大差なかったし
完全に見違えてます。
プレイ中なのでスクショは結構限られてます。(操作中にF12が押せない罠)
雑魚を始末したら何かが高速で近づいてきました。
相手はMi-24(う~んこの型式)
UCNの新型M3にも劣らぬスペックで完全にブリーフィングでの事前情報以上の敵が現れました。
この紫のマーカーがターゲットです。
早すぎてプレイヤーの旧式じゃブーストをフルで使っても追いつけません。
しかし、協力して(偶然にも)撃破。
ミッション終了です。
そして…
別の場所ではUSSタカオ所属のエスメラルダ中佐に説明を受けるモーガン・アキーン中佐。
ネオ・アイチ(愛知)コロニーに届けられるプロトタイプのGCTX-01を巡って
先程別の場所でも暴れていた亡国の民が攻撃を仕掛けてきました。
これを奪われる前に緊急起動し敵を迎撃します。
かしこまり!
MIRAIかっけぇ!ちなみにもうひとりのパイロットもミライって名前です。
(ちな声優は一時期話題になったが名塚香織って人。声豚でもないのであまり知らない。)
---------未来---------
--起動
速さも攻撃力も段違いです。
緊急起動なので武器はまだこれしか使えませんがどんどん起動していきます。
レールガン。
マシンガンと違って連射はできないものの長距離射撃を可能とした。
先程量産機で苦労したMi-24も一撃で屠る武器です。
スマートミサイル。(二枚目の青い光がそれ。)
ミサイルと違ってロックオンせずに撃つことができ、近くの敵から落としていく。
サイコ・ドローン(二枚目の画像の紫の光がそれ)
スマートミサイルと同じようなものですが、未ロックオン時にはミサイルを迎撃してくれる。
音声ではファンネルって言ってるが、ファンネルミサイルみたいなもの。
愛知は守られた。(達成感)
かしこまり!
MIRAIもミライもまかせなさい。
以上、Project Nimbus Complete Editionでした。
ゲームシステムは最初に述べたとおりWar Tech Fightersに似ているが
それとはまた違ったケレン味のあるゲームであれよりも更にスピーディで、
アーマードコア4やFAのサイドスラスターで脳汁出しまくった人にはおすすめです。
今回のアップデートで要求スペックがあがったものの、
元のオリジナル版も遊ぶことができるので気になるけど、自分のPCじゃきちぃぜって人も
安心してプレイすることができます。
ほんま「ハイスピードアクションゲーム」とかほざいてるどこぞのクソゲーにも見習ってほしいですわ。
アプデもねぇわ…
神ゲーFAのデザインに似ていると思ったが、今回のリメイクで
ディテールが追加されたことで更にそれっぽくなった。
ちなみにパッケージ版はないもののPS4版やSwitch版もあるようです。