司法書士の山口です。
成人年齢引き下げで、今や18歳が成人。
ただし、お酒やタバコは20歳から。
日常生活では、こうした年齢制限があります。
債務整理では、特に年齢制限はありません。
クレジットカードが作れるのが18歳以上(高校在学時除く)。
…ですので、あえて言うなら18歳~債務整理の対象になると言えます。
年齢の上限もありませんので、70歳以上でも80歳以上でもOKです。
年収も債務整理を行う上で制限なし。
日常生活では、住宅ローン控除や児童手当を受ける場合には所得制限があります。
しかし、債務整理では制限なしということ。
年収1000万円以上は債務整理できないなんてルールはない。
年収200万でも2000万でも、必要性があるなら債務整理はできるというわけです。
債務整理できるか?できないか?
これに年齢や年収は関係なし!
債務整理を考えるうえで重要なのは、年収と借金のバランス。
ようは「自力で払えるか?払えないか?」ということ。
年収200万円で借金100万円なら、債務整理しなくていいケースはある。
でも、年収1000万円あっても、カードの借金が1500万円あるなら、債務整理するケースはあります。
自力返済が難しいなら、債務整理はしなければならない。
なぜなら、そのまま返済続けても完済できないし、借金は増えるだけだから…。
そして、そこに救済策が無かったら?
借金で苦しんでいる人が見殺しになります。
そうならないために、債務整理というものはあるわけです。
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