夏から懐へ変わる刻を考えて観る物語 | ごうさんブログ

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高みを目指すなら笑われてゆこうじゃないか

夏の締めくくりに盆踊りや地蔵盆などなど一時休止していた各種イベントが華やかなだなぁと想ふ今年も、まだまだ暑さは続いてくようでいて虫の音はもう秋への模様替えを告げるようで懐古な気分にも想い観ます、今年は特に暑いと毎年のように鳴く蝉たちも8月が終わり9月を迎えるとどんな鳴き声を響かせるのでしょうか、気候が熱い気温が高い正にそうかも知れませんが、都会では時に地面から土が消えて石に覆われて隠されて閉まったが故に、石窯のように石焼きステーキが如くに人はその保温性の高い世界で自らを高温高熱で熱しているようでもいて、地熱から噴き上げる熱風の暑さったらモノ凄いような気も致します、土と共に生きよう、土から生まれて土に育まれ土に生かされて土に還る物語性は、現代的な近代科学の未来においては最早おとぎ話な世界観なのかも知れません、流通や移動にアスファルトやコンクリートや土を無くすことは大切かも知れません、ただ不必要にまで人の世界から土を覆い隠すことは、この熱気ムンムンな未来から観ますともう少しは大自然と共に生きて観る又違った未来像の構築や想像は手遅れなのかいやそうでもないのかと考えて観ました、台風が恵みに観えなくなったのは石だらけのカチコチの世界だからなのでしょうか、土、水、風、草木や花や虫たちや農作物たち、人それぞれですが人を育み生かして来た物語性を懐古しながら暑い現代の夏ももうそろそろ締めくくりを迎えようとしているように想いを馳せます、ありがとう夏、ありがとうこの暑さ、いずれ又寒い冬になれば人は暑さを恋するように、また今度、夏が当たり前のようにやって来るのならば、次回のその機会のお楽しみに、残された夏を後悔のないように満喫して過ごすことが出来たならとも想います

以上大変失礼致しました

本日もよきかな一日をどうぞ

ありがとうございました