#今年の私の漢字 | ごうさんブログ

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今年の私の漢字

初めまして

ごうさんという

ペンネームで

ブログを気ままに

更新しています


投稿ネタから

お題をお借りして

何か描いて見ようと

チャレンジして

います


今回のお題は

今年の私の漢字

です


不束者ですが

宜しくお願い申し上げます


今年の私の漢字


始めにこのお題を

観たときに

僕は僕なりに

自分自身を

漢字で表すなら

なんだろうかな

と考えていました


すると

ふと

日本語の言葉の豊富さ

表現の豊かさ

似たような物事や状況にも

微細な違いを捉えようとする

言葉の海を感じて

しまいました


今年の私の漢字


僕はあれこれ

そうして

考えている内に

一文字に決めきれない

自分自身を知ります


今年の私の漢字


したらば

その一文字も

発表された

今年の漢字

から

お借りして


自分自身に

当てはめて観て

何か描いて見ようと

想いました


今年の私の漢字


今年の漢字は

『戦』

だそうです



僕自身にとって

戦とは

なんなのだろう

そう想いました


今年の私の漢字


僕自身にとって

戦とはいったい

なんなのだろう

考え始めると


自然と

この

一年余りを振り返って

観ている自分自身を

知ります


一年余りを振り返って

観ている僕は


いつものように

ズレ始めて


今年の私の感じは

どんな感じだったろう

考えていること

気が付きました


今年の私の漢字


概ね僕にとっての

一年は

放物線が頂点を過ぎた辺りから

下降に転じて

山から谷へと向かって流れ


やがて

僕の放物線は

底を辿って

通過して

次なる周期へ向けての

山側へ上昇に転じて

向かって流れて来た

ような

気がしました


今年の私の漢字


今年の僕の感じは

山あり谷あり


中でも

長い時間

谷間で過ごしながら

この年末に向けて

徐々に山を登り始めている

ような

感じがしています


山あり谷あり

想うとき

僕は

谷が運勢下降気味で

山が運勢上昇傾向

みたいな

捉え方をすると

同時に


いや

谷は

小川も流れて

水を飲んだり

休憩したり

火を起こしながら

ゆっくり寝泊まりも

出来る場所だな


自身の経験から

ふと

想いました


逆に

山は

登り始めてしまうと

山頂を目指して行き

獣道や荒れた山肌を

縫いながら


荷物を背負って

ひたすら

行軍するような

自分自身を

思い出していました


今年の私の漢字


今年の漢字は

『戦』

でした


戦の漢字は

単と戈

から成り立っています


戈のイメージは

武器を想起させ

単のイメージは

個のイメージを

想起させ


僕や君

人それぞれ

今年一年は

様々な

色んな物事が

多種多様に

変化したり

起きたりして


そんな物事や状況の

変化に対して

みんながそれぞれに

手に戈を携えて

一人一人が

自分なりに

戦って来たのかも

しれない

そう想いました


今年の私の漢字


しかしながら

戦という漢字の

成り立ちを

考えて観ると


単は

個人を表すのではなく

を表すものだと

知ります


戦は

文字通り

盾と戈が

向き合って

互いが自分自身を

守り

互いが相手を

攻撃する

形を成しています


今年の私の漢字


なら

僕はこの一年


片手に盾を持ち

片手に戈を携えて

山頂から

谷間へ向かい

また

谷間から再び

山頂へ向かうのは

何故だろうか

どうしてだろうか


僕自身は

自分自身の

いったいどんな

周期に基づいて

山あり谷あり

上がったり

下がったり

しながら

今を流れている

のだろう


そう想いました


今年の私の漢字


今年の漢字

をお借りして

僕は僕なりに

自分自身を


どんな感じ

なのか

改めて観ました


今年の私の漢字


様々な課題

色んな問題やハプニング

多種多様な悩みや苦労や壁

選択の余地が無いように

想える変化

取り戻せないこと


僕は

そういったものたち

から

自分自身を守るために

盾を持ち

山頂から谷間に向かって

長い時間

安息を求めて来たのかも

しれない


そうして

僕はまた

僕なりに


自身の人生という

山を再び歩いて見ようと

戈を杖代わりにして

また

登り始めているのかもしれない


あれだけ

辛かった山道

あれだけ

しんどい想いをした

登り道を

何故僕はまた

懲りもせずに

登って観ようと想うの

でしょうか


今年の私の漢字


防御は良くて

攻撃は悪いのか


僕はズレているから

よくは解らないけれども


僕自身

この一年は

行かない

やらない

しない

止める

見ない

聞かない

じっとしてる


そんな側面を

盾を持って

防御していた局面だった

と考えたら


長らく僕は

ずっと自分自身を

片手に盾

片手に戈を

持ちながら

何かから守ってあげようと

していたように

想います


そうしてまた

僕は

繰り返す波のように


盾と戈を

持ちながら

僕は僕なりに

前に進んで観ようと

歩いて見ようと


何かに向かってゆく局面

自分自身の課題

問題や悩み壁

そのような物事に対して

攻撃を始めているのかも

しれない

そう想いました


攻撃は人を傷付ける

だけのものと

観てしまうと

とても悲しくて

仕方がない


だけども

人それぞれ

自分自身を守るために

勇気を出して向かってくことを

辞めたり休憩したり

ひとつ所に留まったり

停滞したりも

するのかもしれません


他人に向ける戈は

悲しいけど

自分自身の課題に向ける戈は

勇ましくも想えます


ただ

勇気を出して前を向いて観る

ことだけが

僕のすることでもなく


恥ずかしいけど

情け無いのだけど

勝手に傷付いた

勝手に傷付けた

自分自身を

何から防御する

守って観ることも

それだけが僕じゃない

気がして


色んな物事があった

様々な出来事があった

たくさんの

多種多様な

ことやものひと

世界そのもの

対して

僕は


盾と戈を携えて

止まったり

歩いたりしながら

生きて来た

気がします


今年の私の漢字


僕は僕なりに

こう想いました


けして

良くはなかった


けれども

その最中にいた当時

底では見えなかったけど

今振り返ると

悪くもなかった

ように見えます


そう想いました


今年の私の漢字


僕の感じは

山あり谷あり

下がったり

上がったり

でした


今年の漢字は

戦でした


僕はたぶん

馬鹿だから

懲りもせずに

また


これからの人生の

山あり谷ありを

ただ行くさ


行かないときも

あるけれども

行くときも

あるのさ


進んだり止まったり

元気になったり

落ち込んでみたり


そうした

僕のいくさ

そうして

続いて行くのかも

しれない


そう想いました


今年の私の漢字

いくさ


戦いたくは

けしてない僕は

それでも

自分自身と

戦って行くのかも

しれない


今年の私の漢字


以上

ごうさんでした

ありがとうございました






 

 

 

 

 

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