前回に引き続き、今回は5についてですクローバー

5.6は抜歯後完治したら書こうと思っておりましたら、完治まで2週間以上かかってしまいました汗


1、親知らずとは?

2、何故痛くなるの?
3、痛くなったらどうするの?
4、抜歯する時期は?
5、抜歯後はどうなるの?
6、私はこうなりました。





5.抜歯後はどうなるの?

外科処置の併発症として
痛み、腫れ、出血などはつきものですが、
親知らず抜歯は通常の抜歯とは少し異なる点も。
  

まずは通常抜歯と一緒の

痛み、腫れ、出血。


【痛み】
抜歯の最中の痛みは麻酔をしているので、
基本的にはありません。
術後も痛み止めを飲めばコントロールできる痛みです。
大体痛みは24時間とは言われてはいますが、
個人差があり、痛み止めを飲む程ではなくても、ちょっとした痛みは1週間くらいはあります。

また、
親知らずが神経に近い場合は麻酔が効いていても抜く際に一時的に痛みがある場合もあります。


【腫れ】
骨に埋まっている部分が大きければより
腫れるリスクは高いです。

ピークは24時間〜36時間後。
その後徐々に1週間ほどで落ち着いて行きます。

まっすぐ生えている親知らずや、あまり骨を削らずに抜けるものは腫れもそこまで出ません。

また、上の親知らずはあまり腫れは出ません。
下の親知らず、特に骨に埋まっていてあまり見えてない親知らずは腫れやすくなります。

腫れによる開口障害(口が開けづらくなる)も腫れが大きいと出ますが、腫れが引くと共に徐々に
開く量も増えます。



【出血】
抜歯後数日は唾液に混じる程度は出ます。
抜歯当日は麻酔が切れるとジワジワと出血してきますので、安静にするのがベストです。

出血が気になる場合は水に濡らしたガーゼなければティッシュを、固く絞り傷口に当て15分程噛みっぱなし(圧迫止血)にしていると止まります。



また、色の白い方や女性に比較的多いのですが、内出血により皮膚の表面が紫色になる場合があります。
徐々に色が黄色に変わり首の方に下がってきます。
通常は1週間程度で消えていきます。



そして下の親知らずの抜歯後1番重要な併発症が

【下歯槽神経知覚異常】です。

親知らずの下には「下歯槽神経血管束」という
血管と神経を含む管が通っています。


親知らずの生え方にもよりますが、
この神経と親知らずの根が近い場合、抜歯の際に
傷をつけてしまう場合があります。





そうすると、抜いた部位側の下唇とその下の皮膚(下の写真の赤い部位)の感覚が鈍くなったり(知覚鈍麻)、
感覚がなくなったり(麻痺)する事があります。




損傷の程度にもよりますが、治るまでに数ヶ月かかる方もいれば数年かかる方もいます。

また知覚鈍麻が治らないという方もいます。



このように親知らず抜歯には色々とリスクもあります。
ですので、信頼できる担当の歯科医師からしっかりと説明を受けたうえで抜くタイミングを決めて下さいね。



最後までお読みくださりありがとうございましたキラキラ


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