さて、昨日雑誌の話を少し書きましたが
女性ファッション誌について少々。
ファッション誌と言っても色々な系統がありますが
ここで取り上げたいのは
VERY
ちなみに同系統(コンサバ系?)の雑誌を年代別に見ていくと
光文社のルートはとてもわかりやすい
JJ→CLASSY→VERY→STORY→HERS(季刊)
けど集英社はよくわからない
BAILA?→Marisol→eclat
Marisolまでは少しカジュアル寄り?
わたしはMarisolは好きだけど
BAILAはそうでもないかな…
訂正↓
non-no→MORE→BAILA→Marisol→eclat
ですね。
なのでそもそもコンサバ系ではないのですが
eclatは完全にコンサバ層を取り込んだと言えるでしょう。
このへんご興味ある方はサティさんとのコメントやりとり〜集英社の雑誌についてご参照ください♪
小学館は
CanCam(AneCanは廃刊)→Oggi→precious
CanCam、AneCanと一大ブームを巻き起こしたものの
モテ系ファッションAneCan(死語?)とキャリア系(これも死語?)Oggiは
全く別路線かと。
Oggi読者はそのまま家庭を持たないと、富裕系バリキャリ preciousに移行?
もしくは家事育児アウトソース派もかな
話を戻しまして。
言及したいのは
VERYの変遷
わたしが娘を産む前のVERYは圧倒的に専業主婦をターゲットにしていたと思います。
富裕層妻は働かない、というのが一般的だったのでしょう。まだキャリアか家庭の2択だった時代。
そこから、娘が生まれた2006年頃は
家庭も大切にするけど、自分も何かしたい!層が増加してきて
サロネーゼ(これも死語?)人口が増えてきます。
そして息子が生まれた2010年あたりから、徐々にワーママが増えてきており
今ではVERYも春になるとこんな特集が
バックナンバーですが、
復職コーデとかあるんですよ!
時代は、変わりますね〜✨
感慨深いです。
しかし鉄壁の路線を作ってきた光文社ですが
HERSはコケた…?
STORY読者は、eclatに流れてると思う。
これは個人的な所感なのですが
VERY、STORY、eclatあたりのファッションページってある程度ファンタジー的に見ている方も多いと思うんです。
むしろそれ以外の活字部分
たとえば、VERYだったら子育てアンガーマネジメントの記事とかが、読んでて面白いんだろうし、雑誌不況の中でも部数を保てている所以なのではないかと。
わたし自身、eclatの活字部分の方が熟読(笑)
ちなみに実家住んでた頃、あった雑誌といえば…
クロワッサン
くらしの手帖アサヒカメラ(現在休刊)
山と渓谷みなさんどんな雑誌を読まれてるんですかね〜
サティさんは装苑とか?
みずたまさんはCREA?
とりとめのない記事で恐縮ですが
今日もよい一日をお過ごしください〜✨